W Bangkokとは?
日本では数年前にSNSでバズりすぎていて、見なかった日はないほど有名なW OSAKA。ラグジュアリーでありながら、奇抜さを兼ね備えた唯一無二のシティーホテルとして人々を魅了しましたが、実はバンコクにも、駅からほぼ直結した場所(厳密には1つ建物を挟み)に位置します。
マリオットグループのホテルとだけあり、朝食のレベルの高さに圧倒されたので、ご紹介していきます。
The Kitchen Table
ホテルに入って立派な螺旋階段を1つ上がると、
お目当てのThe Kitchen Tableに到着します。
今ならなんと、宿泊者以外のお客様も650バーツnetで朝食ビュッフェを堪能できるということで、かなりお得感を味わえちゃいます。
宿泊者は入り口受付で部屋番号を伝えて中に案内してもらえます。
かなり広めの会場なので、大人数でのモーニングの対応も可な感じ
アジア人にはあまり親しみがない、ハイチェアテーブルもオシャレで可愛い!
テラス席もあって、ここでは各席に灰皿があったりと愛煙家の方に喜ばれそうなホスピタリティ。
ちなみに中にはもう一つ大きなパントリーエリアがあり、ここでもお食事が可能、
100年を越える歴史を持つタイ料理レストランのpaiiが一望できます。
反対にはタイが誇る3大寺院のワットアルンのデザインアートがオシャレにアレンジされています。
ちなみにこのパントリーエリアと、野外テラスはカートに入れてればペットフレンドリーという、素敵なレストランです。
ビュッフェメニュー
Wホテルはマリオットグループの傘下。ということで、ブュッフェのクオリティーが高いというのは、もう周知のことかもしれません。しかし、ここのThe Kitchen Tableにはワンランク上のメニューがありました。まずはパントリーエリアにあるパンやジャム、
サラダ、
チーズやハム類が充実しています。
中に進むと目の前に広がるコールドプレスされたジュースたちや
ミルクとシリアル、
フレッシュな季節のフルーツに
ホームメイドヨーグルトもある心ときめくゾーン。
セクションは大きく分かれており、3つになっていてお次はタイっぽいお料理ゾーンにタイのデザート、
サンカヤー(トーストwithパンダンクリーム)やココナッツ菓子が置いてあったり、
ちゃんとしたお店のディナーで出るレベルの珍しいタイ料理の蟹の身入りバナナの花のサラダや
大好きなタイヌードル(クイッテイオ)ゾーンもありました。
最後にメイン系のお料理ゾーンには様々なジャンルのお料理が並んでいて立派なキッシュやブルスケッタをはじめ、
タイ風チキンライスやサンラータンスープ、
タイの朝ごはんの定番であるパートンコー(揚げパン)や豆乳、
更にはおかゆや飲茶類も充実しており、
誰もが満足するラインナップになっています。フレッシュフルーツはその場でもカットしてくれるホスピタリティさ。
大勢の人が利用するビュッフェで補充など忙しいにも関わらず、しっかりと対応してくれる素晴らしいサービスでした。
メインはオーダー制
ご紹介しただけでもものすごい内容とボリューム満点のビュッフェなのですが、卵系を使ったお料理やメインっぽいモーニングプレートは別途オーダー制となり、こちらも食べ放題!
ビュッフェを取っている時間に卵料理は届いており、あっという間にテーブルがいっぱいに。
大好きなホテルのクイッテイオですが、この日は珍しくトムヤム味。
ゴロゴロと大きな具材も入っていて、これまた大満足のボリューム!
フレンチトーストをデザートに頼みましたが、まるでカフェ!なビジュアルの良さ。味も当たり前に美味しいですし、とってもボリューミー。
頼んだ紅茶はまさかのTWGのもの。お部屋のミニバーにもTWGが置いてあったのですが、まさかのここでも出会えるとは!
高級ホテルは格が違いますなと思えた出来事の1つ。TWG飲み放題なだけでも、価値あるビュッフェ。
まとめ
W OSAKAに泊まってみたいと思ってた時期に気づいた、W Bangkokの存在。お隣にあるレストラン、paiiの存在が大きく、私の中でなかなか目立ちにくくなってはいたものの、行ってみたら唯一無二のデザイナーズホテルでとても素敵でした!モーニングビュッフェもこの種類の豊富さ。流石の一言です。なかなかバンコクのシティーホテルでモーニングビュッフェに犬も連れてこれちゃうなんて出来ない体験ができてしまう、感動のホスピタリティーでした。
詳細
営業時間 | 6:30-22:00 (モーニングは6:30-10:30) |
TEL | 02 344 4000 |
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住所 | 108 N Sathon Rd, Silom, Bang Rak, Bangkok 10500 |
行き方 | BTSチョンノンシー駅から徒歩2分 |
SNS | HP / Instagram / FB |
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