マリオットホテルにありながらもリーズナブル!記念日に訪れたいステーキハウス【The District Grill Room & Bar】(PR)

ホテル

バンコク・マリオットホテル・スクンヴィット

タイに住んで丸3年、早くも4年目となりました。コロナ前まで沢山のお友達や知り合いが遊び、出張などで来ていたバンコク市内で、群を抜いて1番宿泊率の多かったのが今回ご紹介する舞台、「バンコク・マリオット・スクンヴィット」です。

私もお友達を送り迎えしたり、最上階にある有名なルーフトップバーのOctave(オクターブ)に遊びに行ったり、47階のレストランルームでお食事を楽しんだことも含め、数えきれないくらい足を運んだことがあります♡今回はそんな有名なマリオットホテル・スクンヴィットにご招待して頂き、宿泊兼レストランをたっぷりと堪能させていただきました。

リーズナブルながら高級感漂うステーキハウス

今回お邪魔したのは、バンコク・マリオットホテル・スクンヴィットの2階に位置する『The District Grill Room & Bar』というステーキハウスです。

何度も来ているここマリオットなのに、2階にステーキハウスがあったなんて全く知らなかった。。それくらい、静かで落ち着いた空間です。

ほら、エントランスの直ぐ上にあるんですよ。

私が物凄く視野が狭いだけなのか、、もしくは気付いて無い方も多くいるのか。。(そう願いたいです笑)

この日は、着飾った方がいつも以上にホテルを出入りする姿を目にしたので、このボードがあるように、9周年イベントでもしていたのかな?

華やかな雰囲気もとても似合うマリオットですが、落ち着いた様子のステーキハウスの外観。早速お店に入って行きましょう。

記念日にも使えそうなムーディーさ

入り口すぐに沢山のワインが目に入ります。

反対側のディスプレイもとてもムーディーな雰囲気が漂い、一歩外に出たホテル内とはまた、異なる雰囲気です。

中に案内して頂くと、先程のワインセラーの真横に、長めのカクテルカウンターがあり、

その奥にガラス張りになっている広めのステーキグリルスペースとお目見えします。

店内も広々とした作りで、暗めな照明のムーディーなエリアと

日没前までは割と明るく、ファミリーや大人数で使えそうなスペースと分かれておりました。

一応ドレスコードはスマートカジュアルとなっているようですが、宿泊されているのかな?というようなカジュアルな服装の方もちらほら見かけました。

メニュー

今回はお店の方に全てお任せして、グラス(赤)ワインだけ好みのものを選ばせてもらうことに。

⚠︎ピンク枠が人気として提供されたメニューです。

ステーキを食べるのだから、しっかりと重みのあるテイストを選んでみました。最近、やっと赤ワインの美味しさをわかる様になったのですが、種類がごまんとあって、全然覚えれない。笑 でも、好みのテイストはなんとなーく、把握してきたといったところです。

さぁ、一気にメニューをご紹介していきます!まずは本日のアミューズ、バルサミコとラズベリーソースが相性抜群のチキンレバーペーストです。

舌触りの良い濃厚なチキンレバーのペーストに少し甘酸っぱいベリーと、香り豊かなバルサミコの相性が抜群で、これだけで既に胸を鷲掴みされました。とてもタイプの味です。一緒に出てきた、フワッとした見た目の自家製ブレッド

こちらはホームメイドオレガノブレットとソルトブレットの2種の焼きたてパンに、ソルトバター・グリーンティーバター・ソルト・シーズニングソルトの4種バルサミコとオリーブオイルも添えて提供されました。

このパンもフワッとしていて、香り良く、先程のチキンレバーペーストを塗って食べたら最高過ぎて、普段お腹いっぱいなってしまうのが怖くてなかなかパンに出を出さない私も、半分ペロリしてしまいました。危ない危ない!お肉が入らなくなるーーー笑 それほど出来立てのホームメイドブレッドも手抜きされておらずに、美味しい味わいでした。

District Caeser Salad 350baht (約1,225円)

この1枚タイプのロメインレタスが使用されたシーザーサラダ、めちゃくちゃ好きなんですよ!これって、傷みのない、立派なロメインレタスが入荷しないと出せない自信作だと勝手に思っていて、このスタイルで出てくるレストランは鮮度管理がちゃんとしている印象を受けるので、とても好きなんです。自分の好きなサイズにナイフでザクザクと切り分けできるのも魅力のポイント。

Soup of The Day 290baht (約1,015円)

この日はコーンの風味がとても口いっぱいに広まる柔らかくて甘いコーンスープでした。ボリュームもなかなかなので、少食の方はお腹に溜まっちゃうかも。

Hokkaido Scallops 750baht (約2,625円)

もう、これはコスパ最高過ぎました!ステーキハウスなのにこれが人気No,1メニューだそうです。ですが、その理由は食べて納得。北海道産の大粒なホタテは鮮度良く、フレッシュさと甘さと磯の香りが最高な逸品です。これだけ食べにお店に行きたいほど、今思い出しても最高なポーションでした♡別格級に美味しく、これで3,000円以下は素晴らしいと思います!

Hot Camembert Flambe 890baht (約3,115円)

こちらも他店ではなかなか無いメニューだと思いますが、丸々1個のカマンベールを使用した、贅沢なフランベ。

とろんとろんです。上に添えてあるマッシュルームも、付け合わせに出てきたローストポテトやロケットサラダも美味です。

そしてこれまたボリューミーで、この時点でお腹パンパン!予想外。

そしてメインの前に、こんなステキなサービスが!

ステーキで使うナイフを選ぶというパフォーマンス付き。このサービスは思いがけぬサービスだったので、とても心躍りました。

Australian Black Angus Tenderloin Grain Fed 120days 180g 1,350baht (約4,725円)

そして、今回のメインがこちらのテンダーロインステーキ♡焼き加減はミディアムレアです。

このオーストラリア牛、とてもミルキーな味わいで美味し過ぎました。過去に1回だけ食べたことのある味なんですけど、お肉をミルクにつけておいたような、本当にクリーミーな味わいで驚くこと間違いないです。これは2人でシェアしました。

もう一つのメインがこちら

Crazy Sticky Pork Ribs 690baht (約2,415円)

脂が程よく乗ったポークリブは、タイのナコンパトムで育てられたオーガニックポークです。見た目よりさっぱりとしたポークリブの味付けと、サルサような具沢山でアクセントの聞いたソースの相性が、お酒にピッタリ合うテイストになっていました。これもボリュームが凄すぎて、半分はテイクアウトさせてもらいました。

レベルの高いスイーツ

どんなにお腹がいっぱいでも、不思議なほどペロリと食べれてしまうスイーツ。

Signature Flourless Chocolate Cake 290baht (約1,015円)

さすが世界のマリオットに入っているステーキハウス。やはりチョコレートの味が安定に美味しい。そして驚くことにこのチョコレートは小麦粉不使用ということで、幅広い方に楽しんでもらえるチョコレートケーキになってました。一緒に添えてあるラズベリーソルベもとてもさっぱりしていて美味しかったです。

Karrir Lime Pie 250baht (約875円)

酸味の効いたライムベースの下層と、香ばしいココナッツのメレンゲがさっぱりと相性良く食べれる夏向きなスイーツです。

初めの方にモクテルも頂いたのですが、マンゴー・ラズベリーモヒートは、アルコールの飲めない方に楽しんでもらえる女性に似合う華やかなドリンクとなってました。

まとめ

マリオットにあるステーキハウスだから、高価なんだろうと予想していましたが、あまりのリーズナブルさとボリュームの多さにとても驚きました。しかも、なんといっても美味しい!雰囲気もとても落ち着いたムーディーさも素敵で、でーとや記念日に是非訪れて欲しいステーキハウスです!必ずまた訪れたいくらい気に入ったし、ホタテとオーストラリア牛は絶対リピすると思います。

ここの地とは異なりますが、マリオットマーキスのお気に入りのGoji Kitchinのビュッフェ記事こちら

The District Grill Room & Barの詳細

営業時間水-土 17:00-23:00 / 日曜 12:00-15:00,17:00-23:00
電話027970000
住所2 Ban Kluai Nuea Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110
行き方BTSトンロー駅から徒歩3分
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