元祖朝シャンで有名なSiam Kempinskiのモーニングビュッフェを堪能 | SYOKO Bangkok Life

朝シャンとは

朝シャンといえば、朝のシャンプー。いえいえ、次世代は「朝からシャンパン」のことなのです。笑

タイ・バンコクの朝シャンの発祥は、サイアム一等地にあるサイアムケンピンスキーからだそう。

宿泊者以外も利用できる施設として有名ではあるのですが、今回は主人のお誕生日を兼ねた宿泊としてモーニングを利用してきました。（大分時差投稿です）

サイアムケンピンスキーは大きなホテルで、ロビーを筆頭に左右に宿泊ルームがあるのですが、人を多く収容できることから、モーニング会場がな、な、なんと、３つもあるんです！！

一番メジャーなのが、先日ホテル初の試みで楽しませてくれたアフタヌーンティービュッフェの会場として使われたNICHE RESTAURAN

アフタヌーンティービュッフェはこちらから

ロビーから左手に進み、ミシュランスターを誇るSRA BUA by KIIN KIINの向かいにあります。部屋番号を伝えると空いてるお席に通してくれるのですが、週末の宿泊だったから人がたくさんいました。

暑いけど、テラスもあります。

メニューはほぼ一緒ですが、ここはスペースが少なめでコンパクトな印象でした。

あと２つある、ということで見に行ってみることに。

本来はホテルのロビーから右手に進んだところにあるALATIですが、

テラス席から入ってしまいました。笑

ここは一番大きな会場で、端から端までビュッフェスペースが広がっているイメージでした。

たくさんビュッフェを経験している私的コツは、絶対に取る前に全メニュー確認しにいくこと！

でないと、後々食べたかったものが食べれない涙。なんていうアクシデントを防ぐことができます。

ここだってシャンパン飲み放題です♡オシャレにフルーツシロップ入りのものなどもありました。

もう１箇所のスペースはプールサイドに位置するThe Addition

こちらのビュッフェはALATIと兼用になるのですが、ベストシーズンには外で食べるのも好まれるようで、人がたくさんいた印象です。

朝からシャンパンが飲み放題なんて、頼まないわけにはいかない。というか、注がなければいかない！という使命感に駆られ、とりあえずマストでテーブルへセット。

いつもだったらタイのメニューとかも積極的に食べるのですが、シャンパンに合う様に、いつもより遥かにオシャレなメニューを持って来てみました。

旦那さんは好みなビュッフェだったようで、私の倍くらい悩んでた笑パンの種類もすっごく豊富です。

実はこの日は２日目の朝だったので、昨日食べた美味しかったものを絶対オーダーすると決めていました。

このアラカルトで頼めるブレックファストのメニュー

Kと付いているメニューがシグニチャーだったのですが、これが！すっごく！美味しくて！オーダー♡

これね、エッグベネディクトと激似なビジュアルなんですけど、中にクリーミーな中に蟹と、トリュフの香りがたまらないメニューなんです。

この日、本当に宿泊者が多かったようで、こちらのお席もほぼ満席。テンパった店員さんが頼んでないエッグベネディクトを運んできてくれたので、頼んでないことは告げましたが、引き取り手が近所のテーブルにいなそうだったので頂きましたが、Hint of Phuketと瓜二つのビジュアル。ね？

後ろに写ってるタイの朝ごはん「カイガタ」も余裕があれば食べてみてほしいです。

１日目は食べれなかった味の麺があったので、オーダー。ちょっとぬるいかも笑

ご飯が終わり、スイーツタイム。

シャンパンに重きを置いているからか、スイーツは少なめだった印象。

ホームメイドのヨーグルトを片手に、

好きなラテを頼んでみたのですが、これが度肝を抜かれる可愛さ♡

タイ語で”おはよう”と書いてあるではないですかー！！

味はもちろん、可愛さも相まってマストオーダーしてほしいです。どこまでも胸キュンさせてくれるホスピタリティー、さすがです。

インスタではお馴染みかもしれませんが、2024年からサイアムケンピンスキーのモデルをやらせていただいており、主人が一番泊まってみたいと言っていたホテルに合わせて、記念宿泊してきました。

もう半年ほど前のことですが、今思い出しても美味しかったHint of Phuket♡これだけ食べにまた行きたいほど、好きだったメニューです。飲める人にはたまらない朝シャン元祖のモーニングビュッフェ、是非堪能してみてください。