ルネッサンスとは
マリオットグループが所有する高級ラインのルネッサンスホテル。タイ人運転手さんに一生懸命説明しても全然伝わらなかったルネッサンスですが、タイ的発音はリネソーン。そりゃ一生伝わりませんわね笑
日本では沖縄にルネッサンスリゾートオキナワがあるみたいですが、やはり高級リゾート。今回私がご紹介するルネッサンスパタヤも、ここ本当にパタヤですか?と信じられないくらい落ち着いた高級リゾートだったので、最後まで楽しみにご覧ください。
バンコクからホテルまでの行き方
タイが好きな人ならきっと網羅しているであろうバンコク↔︎パタヤまでの行き方。今回私たちはモーチットバスターミナルからパタヤ行きの大型バスで、131バーツという破格のお値段で向かいました。さらにパタヤの北バスターミナルからはGrabを使いルネッサンスパタヤまで直行!バンコク市内だとBoltのが安いけど、パタヤは何故かGrabのが安いことが多々ありました。不思議だな〜
パタヤバスターミナルからルネッサンスホテルまでの所用時間は約30分。なかなか遠い場所にあるのかとびっくりしたのですが、いつもパタヤへ来る時はマイカーだったのでそんな利便性の悪さをすっかり忘れておりました。中心エリアに泊まらない限り、どこに行くにも車必須。市内を走る電車はないけど、繁華街をぐるぐる回るソンテウという乗り合いタクシーのようなものはありますが、それらを借り切って目的地まで乗ることも可能。ですがやっぱりGrabやBoltを入れておくのが便利。
ルネッサンスパタヤ
パタヤ中心からちょっと離れた落ち着いたリゾートエリアのジョムティエン。ルネッサンスパタヤ周辺のエリアは今開発地帯となっているそうで、これからの数年でバンヤンツリーやマリオットホテルが3,4軒できるんだとか。確かに向かう途中、周りは工事をしているところばかりでした。そんなルネッサンスパタヤはエントランスがちょっと高台にある作りで、リゾートにはよくある屋外吹き抜けのロビー
レセプションで友達がチェックインしてくれてる間、
私はエントランスの写真を撮って撮って撮ってを繰り返し。スタッフさんが持ってきてくれたウェルカムドリンクを頂き、
ちょっと曇った海はどう撮ったら美しく見えるものかとリフレクション効果を使ったりと一生懸命に写真を撮っていました。
きっと晴れてたら素晴らしい情景だったんだろうなぁ、そんなことを考えているうちにあっという間にチェックインが終わりお部屋へ向かいます。
ちなみにこのエントランスロビーにはパタヤを知り尽くした案内人の方がいて、その方々に合わせたプランを無料で提供してくださるそう。
毎週変わるイベントも注目です。
See View Room
ペットフレンドリーなお部屋も完備していて様々なタイプがある中、今回私たちが泊まったのは海の見えるバルコニー付きのシービュールームで、向かい側はマウンテンビュールーム。
可愛くウェルカムデコレーションされたベッドと
カーテンの越しに薄っすらと見える海。
バスタブもあるお部屋なので、夜はのんびり湯船にも浸かったりして過ごしたのですが、
アメニティはMargot Elenaのもの。
しっかりとこだわりを感じれるバスルームでした!
インフィニティプール
ホテル施設内には3つのプールがあり、客室からビーチに向かう方向に全て連なっています。メインのインフィニティにはプールアクセスの出来るお部屋がいくつもあったり、
夕日も綺麗に見える最高のロケーションです。
その真横にはキッズ用のプールがあり、終始子供たちがキャッキャと楽しんで遊んでいました。
ここから一つ階を降りて海に近づくと、先ほどの上のプールよりもワンランク上の上品さを感じれる大人っぽい雰囲気漂うラグジュアリーさ
上の階はプールコネクトだったのですが、ここは完全独立型のエリアなのでチルするのに最高な感じ。プールバーもあるので、2日目のアクアパークから帰って来た後は夕陽を見ながらゆっくりお酒を楽しみました。
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ディナー
パタヤを背にジョムティエンのもっと奥へ行けば飲食店が連なるエリアもあるのですが、ホテル周辺のエリアはカフェすらもないので車を使わないとなるとホテルご飯が必須となりました。
1日目に訪れた609 kitchenはリーズナブルなタイ×イタリアンレストラン。
さすがホテル!アペタイザーにパンが出てくるなら、こんなに頼むことは無かったよねとなったほどボリュームもすごく、2人には持て余す量となってしまいました。
今見ると全部が炭水化物!笑
ナン付きのバターチキンカレーが凄く美味しくてこれはあっという間に吸い込まれるように無くなりました♡後で食べようと話していたスイーツも食べれないほどの満腹感。美味しかったです〜!
2日目の夜に訪れたのはPebblesというシービューがロマンチックな海沿いのレストラン
店内もとっても可愛かったのですが、寒かったので外のテラス席に座ることに。
こちらでも自家製のパンとバターが出てきたのですが、これがとっても美味しくて沢山食べてしまったほど!
サラダ
白身のソテー
ラムチョップ
デザート
と冷めないようにコース風に出してもらったのですが、やっぱりここも凄いボリューミー。テラス席は満席で、お誕生日お祝いをしてるテーブルなどもあったりしていて、ワイワイと楽しめる雰囲気と海風がとても心地良かったです。
スパ・ジム
友達が毎日運動する系女子なので、レセプションでジムは何時までオープンしてるかとすかさずチェックしていたほどだったのですが、24時間空いてるとのこと。
タイらしく、サンドバッグまであるジムはなかなか珍しいと思いますが、実に充実した内容。
夜遅くまでオープンしていたスパは
アメニティが全てHARNNのもの
落ち着いた空間でジムの隣でしたが静寂さがあり、心地よく休めること間違いなしな感じ。
キッズルーム
ホテル内を歩いて散歩していると、プールでも無い所から水鉄砲のようなものがピューピュー飛び交い何だ?と思っていたところ、そこにあったのはキッズルームでした。
Treasuresという無料で利用できるキッズルームは8:00-18:00で子供が楽しめるおもちゃが沢山あったり、
遊具で遊べるエリアもありました。これが水鉄砲がピューピューしてたエリアだ!
モーニングビュッフェ
初日の夜に食べた609 kitchenにてビュッフェ
そうそう、ペットフレンドリーホテルなのでテラス席ではわんちゃんと共にお食事することが可能。
ここでも何匹もの可愛い子ちゃんに出会いました♡
目移りするほど多種のお料理が揃い、水着を着なきゃと分かっていてもやっぱり食べちゃう。
運動してからご飯に向かうね〜といって消えていった相方ちゃんがここに来てびっくり!クイッティアオめっちゃ美味しそうと翌日の朝は2杯ももりもり食べていました。ちなみに1,2日とクイッティアオの味が違ったので私も2杯ペロリ。友達オススメのセンミーよりもやっぱりセンレックやバミーのが好きだなぁ。
まとめ
年間を通しパタヤには沢山のフェスティバルがあります。ミュージックフェスやファイヤーショー、花火など。連休の多いタイだからこそ、週末を利用して海沿いのホテルステイをするのもオススメ。もちろんタイ旅行に来て、バンコクからサクッと行けるリゾートとしておすすめしたいパタヤ旅です。こんなにリゾート感を味わえるとも思っていなかったラグジュアリーホテルですが、こんな素敵なホテルがペットフレンドリーなのも最高!次は家族で宿泊に来たいと思います^^
Renaissance Pattaya resort & Spaの詳細
営業時間 | Check In 14:00 / Check Out 12:00 |
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TEL | 038259099 |
住所 | 9/9 Moo 3 Na Jomtien, Pattaya City, Sattahip District, Chon Buri 20250 |
行き方 | バンコクから車で2時間30分 |
SNS | HP / Instagram / FB |
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