バンコクからわずか2時間!1歩ビーチに入れば天然水族館が味わえるサメット島「Le Vimarn Cottages & Spa (ルビーマンコテージ」に宿泊(PR)

ホテル

サメット島

サメット島はバンコクから空いていると車でおよそ1.5時間で着く、ラヨーン県に位置する離島です。離島と言っても、肉眼で見えるほどの距離にある島なので、船を使った所要時間も短く、行きやすいという点が最大のメリットです。

実は2年前の7月にも遊びに来ていたサメット島なのですが、その時の記憶では今回のようなとびきり綺麗な海の印象ではなく、、「こんなに綺麗な海だったっけ?最高じゃん!」と今回のサメット島は感動したので、そのいきさつを順に追ってご紹介していきたいと思います。

バンコク⇄サメット島行き方

今現在、バンコクからサメット島に行く手段としては以下の通りとなります。

  • ホテルの車をBKKまでチャーター+船
  • タクシーでラヨーン船着場+船
  • エカマイバスターミナル⇄ラヨーン船着場+船

ホテルから車を手配する場合は、あらかじめピックアップ場所を指定してお迎えにきてもらって下さい。タクシーだとバンコクの中心地・サイアムから片道およそ2,000バーツ(約7,000円)くらいでした。それよりも費用を抑えたい方はエカマイバスターミナルから出ているロットゥー(乗り合いバン)やミニバスがあります。

通常はエカマイバスターミナルからラヨーンまでロットゥーが出ていて200baht(約700円)でいけるのですが、現在コロナ禍でロットゥーは休止中のようです。いつ復活するかは未定とのことですが、現在ではこんな感じのミニバスが走っているそうです。

しかし、どうしてもロットゥーで来たい方は行き方が2通りあり、エカマイからラヨーンバスターミナルまで行き、そこからAo Prao Pierまでの行き方です。

  • エカマイ→新ラヨーンバスターミナル(บขสใหม่→Ao Prao Pier(10バーツ)
  • エカマイ→旧ラヨーンバスターミナル(บขสเก่าระยอง)→Ao Prao Pier(25バーツ)

帰りはこの逆を辿ってバンコクまで行き着くことが出来ます。

今回は宿泊するLe Vimarn Cottages & Spaにお迎えに来ていただいて、バンコクからサメット島へ向かいました。

バンコクからラヨーンのAo Prao Pierにつき、まずはサメット島に渡るためにATKが必須でした。

ここで陰性と分かると、ようやく船乗り場のための待合室に入れてもらえます。

ここで、手続きを終えて船のチケットを受け取ったのですが、今回はホテル専用のスピードボートを使用します。ホテルに直接宿泊手続きをすれば、行き帰りのスピードボート代は込み込みとなっているのですが、AgodaやBooking.comなどの旅行会社からホテルを予約するとボート代は含まれないので、別料金となります。参考までに

Ao Prao Pier発 ・Koh Samed Pier発

11:00発・10:00発

13:30発・12:30発

16:00発・15:00発

1人540bahtで往復のスピードボートを予約できるそうです。プライベート専用の船は片道、最大6人まで乗れて2,000bahtで貸し切りができるそうです。小さい子連れのファミリー旅行だったら、人目を気にしないこちらのプランでも良いかも知れませんね。

出発の10分前まで待ち合い室でゆっくりと過ごします。

ここには綺麗なお手洗い、カフェ、お土産ショップも備わっています。充電プラグも様々な所にあり、基本的にはどこでも出来るので、快適に過ごすことができました。10分前に係員さんに声がけされ、スピードボート待ちの人々が続々船に乗り込んでいきます。

船に乗り込み7分後、サメット島に着きました。まず、先程の右下の写真にもチラリと映り込んでいた巨大な謎の像。

こちらはサメット島のシンボルになっているので、写真撮影は必須です♡2年前に来た時には洋服というか、ゴールドのような布をまとっていた記憶なのですが、、現在はなぜか素っ裸でした。笑 女性の像だったんですね〜

さて、ここからサメット島に入島しホテルまで向かいます。

サメット島は入島料必須!

あー、そうだった〜。とここに来て思い出した入島料の徴収。ここサメット島は軍の率いる管轄エリアとなっている島なので、入島料を支払わなければ島へ入ることができません。

  • タイ人 40baht (約140円)
  • 外国人 200baht (約700円)

1人ずつお金を払い、やっとサメット島内に入ることができます。島内にタクシーは通っておらず、ここからホテルまでは出口に待ち構えているソンテウ(2台付きトラック)やバイクをレンタルして行く手段もありますが、今回はホテル専用のソンテウがお迎えに来てくれていたので、そちらに乗り、ひたすら凸凹したアトラクションのような山道を登ったり下ったりします。なかなかのハードコースなので、しっかりソンテウの手すりなどにつかまっていて下さいね!かなりゆれるので滑って危ないです。笑

島内はなかなか広いので、歩いて行けるような距離感にコンビニやバーがあったらとってもラッキーです。今回宿泊するLe Vimarn Cottages & Spaは西上部にある行き止まりのプライベートエリアなので、周りにコンビニは一切ありません。もしホテルから出歩きたい方はバイクをレンタルする又はソンテウを頻繁に利用することをオススメします。

新鮮な地魚のお刺身が食べれるレストラン

サメット島に着いたのが11:10分頃だったかな。ここからホテルに向かう途中に、お腹も減っているのでチェックインの前にレストランでお食事をすることにしました。

「Baan Ploy Samed (バーンプロイサメット)」

レストランなのに、なぜかウェルカムドリンクがあったので不思議に思い尋ねると、ルビマーンコテージ&スパに宿泊する方にはウェルカムドリンクを無料で提供しているそうです。そう、ここバーンプロイサメットは今回宿泊するルビーマンの系列だったようです。見晴らしも良く、扇風機だけの吹き抜けた造りですが、海風も気持ちよく、青い海と空を目の前にお食事をすることが出来ます。

ビーチなので食べたメニューもシーフード多めです。メニューは左上から時計回りに

  • カオパットクン(海老チャーハン)180baht (約630円)
  • ナムプリックカイブー(蟹の卵と唐辛子味噌ディップ)220baht (約770円)
  • ホイトラップパットガパオ(アサリのバジル炒め)250baht (約875円)
  • パットガパオブーニム(ソフトシェルのガパオ炒め)300baht (約1,050円)
  • パットパックグルートブラーケム(タイ野菜と魚の塩漬け炒め)220baht (約770円)

ブラーガポン(スズキの刺身)700baht / 1kg (約2,450円)

新鮮な海鮮は店頭の生簀から出したて。

お刺身のお隣りにあるのはてんこ盛りのわさび。笑 タイの人のわさびの使用量ってほんとすごいんですよね〜。唐辛子で辛さ鍛えられてるのかな?後ろにある色鮮やかなドリンクですが、私が頼んだのは

ビタミンC (ビタミン系のフルーツドリンク)85baht (約300円)

1つ1つのポーションがしっかりボリュームもあって、美味しかったです♡しっかりお腹を満たし、ここからまたホテルへ向けてソンテウでの島内アトラクションが再開です。

プライベートエリアにあるリゾートホテル

サメット島の船着場からホテルへは、ソンテウで約20分で到着します。

前に宿泊したことのあるリマココリゾートは名前を一新し、違う名前になっていました。(覚えてなくてすみません。)前回、ここのホテル立派でゴージャスだな〜と思っていたLe Vimarn Cottages & Spaに今回は宿泊します。

こちらでもちょっと甘いお茶のようなウェルカムドリンクを頂き、いつもの流れでホテルにチェックインしていきます。なんとここのプライベートエリア、旧リマココホテルの両サイドにルビーマンの系列ホテルがあるようです。今回は手前側のビーチフロントタイプのコテージに宿泊。お部屋に案内してもらいます。

実は、アップグレードしてくださってこちらの「Premium Ocean 」(9,200baht)のお部屋となったのですが、高台に位置するつくりとなっている個別のコテージタイプ。

島にありながらとても清潔感があり、虫もいなく綺麗な印象。ウェルカムフルーツも沢山用意してくださっています。

なんとこちらのお部屋、お外にオーシャンビューの露天風呂がついているゴージャスさなのですが

しっかり人目を遮断できる作りとなっていたり、お部屋にももう1つシャワールームがついていました。

お部屋からの眺めも絶景!

私が宿泊したのは平日&ソンクラーンの前の週ということもあって、空いていたので他のお部屋もみせて頂くことにしました。

ルームツアー

私が泊まるお部屋の更に奥に進むと1つだけ特別大きなお部屋があるとのことで、案内してもらうと、メゾネット型のタイプのお部屋がありました。「Duplex Sweet」(15,000net)[2階建て大人子供合わせて4人まで泊まれる]

キッチンはないにしても、かなり広々としたリビングと寝室、外に大きな露天風呂が付いていました。

続いて、ここの部屋もいいなー♡となって「Premier Classic Hillside」 (8,550baht)ですが、ここはバスルーム&バスタブがとても広々としたゴージャスさ!

室内のお風呂から外の景色を一望できるのも素敵でした〜。

最後に私が宿泊する予定だった「Deluxe Cottage Hillside」(5,999baht)がこちら。

このお部屋も大人2人が泊まっても十分広く快適な広さです♡段々に連なっているコテージも、遠目から見てリゾートを感じることができる素敵なつくりとなっておりました。どこに泊まっても、ちょっとずつ作りが違うので、人数やシチュエーションによってお部屋を変えると良さそうですね^^

インフィニティープール&ジム

こちらのホテルをInstagramで探して見ていた時、このプールに絶対入りたい!と思ったのが、絶景のインフィニティープール!

以前お隣の旧ココタムに泊まった時にも、インフィニティーが素敵だった印象だったのですが、今回のルビーマンのが方がプールの位置の高さが高く、よりインフィニティー感を感じる事が出来、特に快晴の日は海がより一層青く見えて素晴らしい景色でした。

お次はジム。以前はプレミアムヒルサイドコテージあたりにあったそうですが、改装しなぜだかタイ料理レストラン「BUZZ」の上にお引越ししたそう。

オーシャンビューで、海を一望しながらトレーニングできる最高のロケーションでしたが、なぜレストランの上につくったのか、謎めいていました。ホテルの横の敷地なので、ここに行くまでも2分ほどのエクササイズになるから一石二鳥かもしれません^^

ラグジュアリーリゾートスパ

ホテル内にあるスパは宿泊者以外も利用できるDhivarin Spa。アクセスのしやすい戸建てのリゾートスパとなっています。

私達の泊まったプレミアムオーシャンビューの棟とフロントの丁度間にあったので、毎日横を通っていましたが、いつ来ても落ち着いた雰囲気です。

今回は本来メニューに無いフットマッサージ30分というプランをやってもらいましたが、フットマッサージなのにベッドに仰向けになるスタイル。

施術が始まる頃に、ここでは最高の癒しを体感してもらう為、目の上にホットアイマスクをのせますので目を閉じてくださいと半ば強制的に目を閉じて施術をしてもらいます。アイマスクの温かさが心地よく、気づけば夢の中でした。

毎日10:00-19:00の営業だそうですが、この日のスパは混み合っており、スタッフさんが不足していたので飛び込みよりは予約した方が良さそう。温かいジャスミンティーを頂きながら海風にあたり、少し外でのんびりするのも最高ですね。

参考までに一部の価格を載せておきます。

  • フットマッサージ1H 1,490バーツ(約5,215円)
  • ヘッドマッサージ1H 1,590バーツ(約5,565円)
  • オイルマッサージ1H 1,690バーツ (約5,915円)

アクティビティ

ここに宿泊したら、絶対にやってほしいことがあります。それは目の前の海に入ること!

タイ国内のリゾート地を巡っても、目の前にこれほど透き通った海と魚が近場で泳いでいるビーチは指折り数えるほど少ない、貴重な場所です。

運が良いと小魚の大群が飛び跳ねている瞬間なんかも見れたりします。

あまりの透明度の高さにテンション上がって、着衣でそのまま海へ

ちなみに、シュノーケルもレンタルがあったのでお借りしました。レンタル料金は1時間150バーツ・1日300バーツです。実はその前にもカヤックで遊んでおりました。

カヤックのレンタル料金はサメットリゾートグループメンバーだと2時間無料、通常は1時間300バーツで借りることができるのですが、少し沖に行くだけでも水面から魚をみることができるので、水に入りたくない方はカヤックもオススメです。

ランチ・ディナー

まず初日の夜は「Breeze」というタイ&イタリアンが楽しめるレストランでお食事をすることに。こちらはAo Prao Resortという、系列のホテルの敷地にあるオープンエアーのレストランです。

夜の時間帯になると生演奏も始まります。

私達の頼んだドリンク類は全部120バーツと、リゾート地にしてはかなりお得な価格。

メニューはタイ料理がメインですが、シーフード盛り合わせ 1,720バーツもゴージャスでいけてました。

次の日のお昼ご飯は、「Oカフェ」というイタリアンのレストランで頂きましたが、こちらはモーニングビュッフェ会場と同じですが、本格的なピザ窯があるので

美味しいピザを食べることが出来ます。ここのレストランで働いているシェフはサメット島で1番の高級リゾート・パラディーからやってきたシェフということでしたが、どのメニューを食べても美味しかったです♡

そして2度目の夜ご飯は「BUZZ」というタイ料理レストランです。

店内が明るく7色に輝くライトで照らされています。見覚えがあると思った方、、正解です!ここはジムの下にあるレストランなのです。

広々とした店内にはひきりなしにお客さんが訪れていました。

久々にベーシックなタイ料理をたくさんたでましたが、やっぱりタイ料理って美味しい^^大好きなソムタムさえあれば私は幸せだと実感♡こちらのお店は観光客向けにしてはちょっとスパイシーに感じたので、辛さが苦手な方はLess Spicyというのをお忘れなく!味はとても美味しかったです。

モーニングビュッフェ

ホテルでの醍醐味、モーニングビュッフェですが、日中からはイタリアンレストランに変わる会場とだけあって、チーズとコールドカットが充実していました。

朝からブルーチーズやブリーチーズ食べれるの最高!!

目の前がオーシャンビューという立地も最高でしたよ〜。

快晴の日の方がより青い海の色に見えて美しかったです^^時の流れが緩やかに感じるし、プライベートリゾートエリアなので、人も全然気にならない雰囲気です。

ビュッフェに来るとついついあれもこれも食べてしまいますね。

絶景ビュースポット

西向きに位置するエリアのためサンライズは見れないのですが、サンセットの素敵な色に焼ける夕陽が最高に美しく見ることができます。ホテルの目の前のビーチ

水面近くに雲がない日に出くわせれれば、まるっと海に沈んでゆく素敵なサンセットを見ることができます^^私が宿泊した2泊では、どちらも黄金色に輝く美しいサンセットを見ることができました♡

本来はレンタカーやソンテウを借りて見にいかなけらばいけない、最近タイ人の方に人気だという展望ビュースポット「Loem Toei」にも連れてきていただいたのですが、

ここからの眺めも最高でした!しかし、観光客もなかなか多く、ベスポジ取り合戦をしなければ人がたくさん写り込んでしまう写真となってしまうので、日没よりかなり早めに行く必要があります。

私的にはホテル目の前のプライベートビーチからのサンセットで十分な気がしました♡一眼とかを持ってる方なら、Loem Toeiのがいいのかな?

まとめ

サメット島ってバンコクからも近いし、こんなに綺麗な島だったっけ?と正直かなり驚いています。わざわざ飛行機を使って遠くの島に行く必要ないじゃんと思えるほど、島としての魅力がたっぷり詰まっていました!

ホテルから1歩外に出るだけで、水族館のように魚がたくさん泳ぐ美しく透明度の高い海や、だだっ広い水平線が黄金色に輝き、日が沈んでいく様子など、幸福度の高い時間を過ごすことができました^^エカマイバスターミナルからホテルまでの道のりは船を所用しても約2時間もあればついてしまうので、時間のない旅行者にもおすすめしたいリゾート施設です^^サメット島は人気が高いリゾートなので興味のある方はいつもより気持ち早めにアポを取って見てくださいね^^

Le Vimarn cottages & Spa

時間Check in 15:00 / Check out 12:00
電話038644104
住所Koh Samet 40/11, Phe, Muang, Rayong 21160
行き方バンコクから車&船で約2時間
SNSHP / FB / Instagram
Mailfrontoffice_levimarn@samedresorts.com
地図Google Mapで開く

コメント