カオラックとは
今回ご紹介するLa Flora Khao Lak (ラフローラカオラック)の系列ホテル、La Vela Khao Lak (ラベラカオラック)ホテルを先日ご紹介した際に、カオラックについて触れていますが、カオラックを簡潔に言うならば「大人リゾート」です。
La Vela Khao Lakの記事は〈こちら〉から^^
カオラックには、都市観光というよりはのんびりまったりと癒される旅行になるようなリゾートでの過ごし方が向いています。前回紹介したラベラカオラックホテルは若者・カップルに向いている今時なテイストですが、今回ご紹介するラフローラカオラックホテルは家族向け・アッパー層に適したホテルと言えます。
早速、そのラフローラカオラックホテルをご紹介していきます。
タイの秘境「シミラン諸島」
ラフローラカオラックは目の前が砂浜に面したビーチの立地で、素晴らしいリゾートホテルです。
カオラックはあいにく6月から10月まではローシーズンの時期となり、海遊びを選ぶのにちょっと難航するシーズンではあるのですが、11月から5月のハイシーズンの次期には信じられない程美しい海として知られるタイの秘境「シミラン諸島」へも、カオラックからスピードボートで1,5時間ほどで行くことができます。2年ほど前にラフローラカオラックに宿泊した際に、シミラン諸島へ行った時の写真がこちらです。
私が人生で見た中で最も美しいグラデーションの碧い海がこのシミラン諸島です。ここでは産卵シーズンに突入すると間近でダイビングをしながら海ガメと泳ぐことができたり、塩分濃度が高いためか、シュノーケルもとてもしやすかった記憶です。ラフローラカオラックでもツアーの申し込みが出来るので、ハイシーズンに行かれる方は是非タイの秘境に行ってみてほしいです。
ルームツアー
2年前の11月に初めてカオラックに来た時にもラフローラカオラックに宿泊したので、鮮明にホテルの内容を覚えているのですが、そこから現在においてリノベーションをされたそうで、いくつかお部屋を案内して頂きました。
ラフローラカオラックのお部屋は至る所がプールで囲まれているので、プールアクセスのお部屋が多いことも特徴的な印象です。
プールアクセスのお部屋は思い立ったらお部屋からプールへすぐさま飛び込むことが出来るので、こういうホテルに来たら一度は泊まっておくべきお部屋ですね。
こちらは小さな子ども1人連れとかの家族には充分な広さのお部屋かと思いますが、子沢山ファミリーや3世代旅行に持ってこいなコネクティングルームを構えたこちらのお部屋も
ベッドルームはもちろん、シャワールームも2つもあったりしてかなり使い勝手が良さそうな印象でした。
バルコニーも広々としたスペースが2つも付いているので、小さな子供も飽きずに過ごすことが出来そう。
各部屋についているバスローブもちょっと紫な感じがとても可愛い印象。
私がラフローラへ行った日は、3連休の真ん中の日!宿泊はとても混み合っていたようですが、日中は人はどこに居るの?というくらい、皆さんお部屋にこもっています。暑いから夕方に出てくるんですよね〜。タイ4年目になってもやっぱり慣れない感覚。笑
南タイ料理ランチ
カオラックといえば南タイに位置する場所にあるのですが、日本同様にタイにも地方ごとのお料理があります。「南タイ料理=とても辛い料理」ということは有名なお話なのですが、今回は南タイ料理の中でもとても珍しいモダン南タイ料理をいくつか頂きました。
ここ、モーニングビュッフェにも使われる会場ではタイ料理にうるさい舌の肥えているタイ人もお墨付きなほど美味しいお料理がたべれるんだとか!期待値が高まりますね♡出てきたお料理はこんな感じ。
あれ?辛いって聞いてたけど、赤くないじゃん?って思った方、まだまだタイを知りませんね?笑 タイには赤い唐辛子以上に辛い、青い(緑)の唐辛子があります。それがものすごーく辛いんですよ!!色も赤くなったりすることがないので、食べてみないと判断が付かないのだけがネック。。さっきの写真の今回のお料理の中だと左側のスープと魚とレモングラス炒めの2つと右側の野菜が沢山のった大皿の付け合わせのお味噌が、とても辛かった印象。ですが、初めて頂いたモダンタイ料理の下真ん中2つトムカークン?(クリーミーなココナッツの海老入りスープ)とレモングラスと海老のココナッツクリーム炒めのようなものもめちゃくちゃコクがあり、まろやかで美味しかったです。
ビーチ沿いで頂くというロケーションも抜群だし、暑い日差しの中飲む冷たい生ココナッツも最高に幸せです!
2人にはちょっと多すぎた量ですが、めちゃくちゃ美味しかったです。4年目にしてもまだまだ新しいタイ料理と出会えるのが嬉しいこの頃♡
豪華モーニングビュッフェ
コロナがありながらも、この2年間で沢山の場所に仕事を兼ねて旅行をさせてもらい、さまざまな一流ホテルにも宿泊させて頂いてきた私がどうしても忘れることが出来なかった、いや、鮮明に覚えていたモーニングビュッフェの豪華さが異常(良い意味で)だったこのラフローラカオラック♡会場は先程紹介したビーチフロントのテラス席も楽しめるこちらのレストラン会場。
ビュッフェルームは締切が出来るエアコンの効いた広々とした室内。
バンコクにも複数店舗のある「Savoy (サボイ)」というシーフードメインのタイ料理店も経営しているグループ会社なので、鮮度の良いお野菜やフルーツ、
モーニング向きなメニューやタイ料理なども朝から豊富に揃っているのですが、
極め付けはその場で作るタイの代表的な朝ごはんパートンコー(揚げドーナツ)とローティー(揚げクレープ)があること!
これを見て衝撃を受けたホテルビュッフェなのです。ちなみに現在は規模が縮小していましたが、2年前はカオマンガイやガイヤーンのブースもありました。またオンシーズンになったらメニューに期待です^^ちなみに、やっぱりお寿司コーナーも現在!大人気で補充されては無くなり、を繰り返していました。
この日の気分はとにかく甘い物!だったので、こんなラインナップになりました。
クイッティアオのスープが美味しすぎて、2杯ペロリでした。笑 是非トライしてみてください。
ホテル施設散策
ラフローラカオラックもまた、ラベラカオラックとは異なるフォトスポットがいくつも点在しております。
自然に富んだ素敵なリゾート施設で、開放感に溢れています。
キッズプールもあり、
本当に一日中プールで遊べるくらい広々としています。
唯一あるマート
このラフローラカオラック、ラベラカオラックのある周辺にはコンビニは小さな商店がある程度。ビールやドリンク程度ならホテルのルームサービスにもあるのですが、スナック菓子などが購入したくなったら、表通りに面した場所にラフローラが構えているマートがあります。
ちょっとしたお土産やビーチ用品も置いてあったので、お散歩がてらに覗いてみてはいかがでしょうか。
おまけ
ラフローラカオラックとラベラカオラックは歩いて5分もかからぬ距離ですが、専用のカートで送ってくれるトゥクトゥク送迎サービスもあります。
連泊するとしたら、行き来してレストランやカフェを利用したりするのも系列ホテルの醍醐味ですね^^
まとめ
あの印象深かった豪勢なラフローラカオラックの朝ごはんをまた食べることが出来て幸せいっぱいになりました♡前回宿泊した際は秘境の地「シミラン諸島」に充実お出かけしていたので、ホテルをゆっくりと楽しむ時間は無かったのですが、今回はカオラックにゆったりステイしたことによってホテルのお料理のレベルの高さに改めて驚かされました。南タイ料理めちゃくちゃ美味しい!!
もし家族が出来たら、必ず再訪したいホテルです。
La Flora Khao Lakの詳細
営業時間 | Check In 15:00 / Check Out 12:00 |
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TEL | +6676428000 |
住所 | 59/1 Moo 5, Khuk Khak, Takua Pa District, Phang-nga 82220 タイ |
行き方 | プーケット空港から車で1時間 |
SNS | HP / Instagram / FB |
sales@lafloraresort.com | |
地図 | Google Mapで開く |
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