自社ファームから直送のモーニングビュッフェ@インターコンチネンタル・カオヤイ・リゾート「SOMYING’S KITCHEN」

ホテル

モーニングビュッフェ

私たちの宿泊していたクラシック(ダブルベッド)ガーデンビューから徒歩15秒ほどのところにあるSOMYING’S KITCHEN

7:00-10:30の間、モーニングビュッフェを楽しむことができます。

ここ、インターコンチネンタルカオヤイリゾートの中でペットと楽しめるレストランは2つ、

  • SOMYING’S KiTCHEN
  • POIROT (グリルハウス)

どちらもテラス席でのお食事もなりますが、どちらも室内の雰囲気は列車内そのもの。

メインテーブル

大人数も座れるダイニングチェア

寝台列車風のBOXタイプの席
キッズチェアもありました!

緑に富んだテラスは心地よいです

テラスは犬も来れます

採れたて産地直送新鮮ビュッフェ

こちらで頂ける新鮮なお野菜や卵は、インターコンチネンタル・カオヤイ・リゾートから車でおよそ15分の距離にある専用のファームで育てているそうで、新鮮な食材を毎日仕入れることができます。

2024年時にはEGGステーションはなくなり、テーブルオーダー制となっていました

エナジーブースター系のドリンクが豊富で、毎日ワクワクし、

2022年にはこんな感じのトマトジュースがありました

凄く手間がかけられたCold Brew Coffeeもあり、朝からテンションを上げてくれます。

2024年には場所が拡張されていました

モーニングビュッフェにあれば、嬉しいコールドカット類をはじめ、

普段家では食べないオートミールやグラノーラ、ヨーグルと類も豊富。

私たち夫婦の朝に欠かせない、甘く無い豆乳もあったりと嬉しいラインナップです。

タイ料理のおかずも、朝ごはんらし物が揃っており、驚くほどの品数。

ホームメイドのパンたちもたくさんの種類があり、どれを食べようかと迷ってしまうほど。

焼きたて熱々のクロッフルは大人気過ぎて、焼き上がるたびに瞬く間に人々のお皿に消えていき、なかなか手元に回ってこず。

大好きだったここのクロッフルはなくなっており、悲しんでいたところ、、、

後ほど各テーブルに焼き立てを持ってきてくれるというサービスに変わっており、歓喜!!

タイっぽいデコレーションがされています。

その他にも、美味しそうなバゲット類が増えていました。

ホテルヌードルラバーの私ですが、こちらのクイッティアオ(タイヌードル)はとても美味しいのでセンレック(米粉の細麺)を食べてみてほしいです。

スープはあらかじめ決まっていて、麺のみ選ぶのでコー、センレック ノーイ カー(センレックください)で伝わると思います。

犬とくつろげるテラス席

ペットフレンドリーとなっているインターコンチネンタル・カオヤイ・リゾート内は、基本的に飲食店エリアにもわんちゃんを連れて行けるというありがたいシステムです。

ここSOMYING’S KITCHENは、テラス席でのみ愛犬と楽しめるのですが、犬がいなくても朝日が心地良く、自らテラス席を選んでいたので、結果、テラスが気持ち良くておすすめ。

日差し避けとして大きなパラソルも広げてくれます。

日差しが角度を変えると、それに合わせスタッフさんがパラソルを動かしてくれます

そんな緑豊かな環境で頂くモーニングメニューは格段に美味しく感じます。

「わたちも食べたいわん!」と心の声が聞こえて来そうなくらい、目で追いかけている愛犬とみちゃん。

おいちそうだよね!
日によってムーピンやカオマンガイもあったりしました

ホテルビュッフェで絶対食べるのがタイのラーメン、クイッティアオ。先ほども言いましたが、ここのは美味しいから食べた方がいいです。調味料で自分流の味付けにアレンジするのもおすすめ!

ここのクイッティアオのセンレックはかなりもちもちでタイプの味。飽きることなく毎日食べました。

ある日は地球の日 (Earth Day)だったそうで、宿泊者全員に、こんな素敵なアースカラーのドリンクも振る舞われました。

雨季真っ只中の季節に訪れた際には、避暑地なだけあり、涼しいを通り越し肌寒く感じるほどの朝方。

ホットティーで頼むと、こんなに可愛い南部鉄器?の急須で運ばれてきます。

ティーはたくさんの種類があり覚えきれないほどだったのですが、すべてDilmahのものでした。

ブランド紅茶はテンション上がりますね!

食べている間もたくさんのデザートを持って各テーブルを回ってきてくれていました。

この、大もお気に入りのクロッフルは、店員さんにあるか聞いて食べてほしいくらいの絶品さです。

上に乗るのはタイの激甘スイーツ

ランチタイム

見やすいように同じ記事でまとめたため、時系列はバラバラになってしまっていますが、ランチに利用した時のこと。

メニューは朝のビュッフェを除き、昼夜同じメニュー

必ずお通しのカオキアップも出てきます

5つ星ホテルなのに、価格は割と良心的で、味は間違いない美味さ!

ガパオもそうだけど、レストランお手製のバーガーはめちゃくちゃ美味しかったです。焼き加減も好きな注文を受け付けてもらえます。

ディナータイム

バンコクを昼間に出発すると、カオヤイに着くのは大体夕方前。

頑張って4時間の車旅を耐えてくれた愛犬ちゃんをお部屋で少し休憩させ、落ち着いて来た頃にレストランに向かいました。

夜のSOMYING’S KITCHEN

ホテルの敷地外周辺にも探せばレストランはあると思いますが、なかなかの秘境っぷりが漂うこのエリアでは、無難にホテルご飯を楽しむのがベスト!というか可愛すぎるこの世界観は、利用した方が良いほどおすすめです。

エントランスから漂う異世界感

まるで寝台列車のような店内

真っ青なマリン風の色鮮やかな店内は、一際凝られたデザインでまるで列車内のレストラン!

荷物置きが頭の上にあるお席とは、寝台列車っぷりが存分に感じられる風情があるほど。

全卓に座席番号がありますが、タイ文字なのも可愛い

外から見た店内
朝昼とは変わり、夜はムーディーになります。
宿泊者でも利用している方々は多かったです
広い店内ではありますが、予約した方がベターです

全体的に隅々まで世界観が行き届いています。

可愛い絵画もあったり
大きなダイニングテーブルは大人数でも楽しめます

モーニングビュッフェ同様、店内でのわんちゃんとの飲食は出来ないのでテラスに来てみましたが、テラスは暗闇に包まれ、心地よいナチュラルガーデンへと変貌しました。

夜も涼しいです
1日を通しカトラリーは変わらず
ムードがあって素敵です

ディナーメニュー

ランチと変わらぬメニューのため、ホテルのご飯にしてはリーズナブルな価格に感じます。

お通しは時間が経つとしけるので、お早めに
わたちも食べたい!の視線

お酒を飲まなかった日はモクテルで乾杯しましたが、とてもゴージャスな見た目のドリンク。

THE BRIDGE / RIVER 220B

タイ料理のイサーンセットは驚きのボリューム!!

SOM YING SAAB

どうしてもソムタムが食べたくてイサーンセットを頼んでみたのですが、ちゃんと読んでおらず、苦手なブーバラーが、、、。

好きな人は好きだけど、毒毒の香りが苦手で断念。いつかは食べれるようになることを願うメニューの1つです(こう見えてパクチーも苦手なんです笑)。

ガイヤーンはふっくらしててガーリックも効いてて絶品だったなぁ。

ソムタムがほぼ食べれなかったので、サラダが食べたいよねと頼んだのはスタッフさんおすすめのヤムウンセン・ボーラン

YUM WON SEN BORAN

まるでパッタイを彷彿させるような具沢山でゴージャスな色合い。

驚くほどのボリュームだった、このヤムウンセン・ボーランはとてもインパクトのあるビジュアルです。ナッツがいっぱいトッピングされており、このアクセントがより一層美味しさを掻き立ててくれました。

彼はメインにガパオを。

KA PAO MUU

私はどうしてもパスタが食べたかったのでシェアすることにしたのですが、これまた驚きのボリューム!!

TAGLIATELLE WITH LAMB

まさかのフライパンで出てくるほどの大ボリューム!

何も食べなくても1人じゃすでに食べれないほど、わんぱくなボリュームで来るあたりは5つ星とは思えぬホスピタリティ。びっくりだけど、嬉しい誤算です!

ラムの臭みも一切なく、ドンピシャ食べたい濃いめの味付けがとても美味しかったです。

また別日(2024年再訪時)になりますが、

どれも本当に美味しいし、価格以上のボリュームは健在。

今思い出しても食べたいのが、Yum Dok Ka Jon Goong Sodという、タイのお野菜を使用した天ぷらの前菜。これはソースが鯛らしい味付けとなっていて、男女ともに好きであろうお料理。

見た目からして美味しいのはSteak Sandwich。珍しくパン熱が低い私が、米より好きだったメニューです!さすがインターコンチネンタル!

デザートは別腹

想像以上のボリュームで来てしまい、結果、一生懸命ご飯を食べることになり、もう入らない!となった状態でも、不思議とお腹に入ってしまう”別腹のデザート”。笑

確かプリンと

アップルパイだったかな。

これもまたボリュームがすごくて、食べるのに必死。笑

でもでも、やっぱりすごいと思ったのはさすがインターコンチネンタルのレストランだと大納得のうまさだったんです。これ、普通に今もまた食べたいなと記事を書きながら思い出してるこの頃です。

↑の経験を踏まえ、頼んだのは可愛らしくシュークリームとバナナケーキ。

Cream Puff 280B
Banana Cake 280B

シュークリームは、中身が生クリームではなく、アイスだったのが意外。バナナケーキも素朴でホッとする味。どちらもおすすめです。

まとめ

ここSOMYING’S KITCHENは、朝昼夜と雰囲気がガラリと変わり、オシャレな寝台列車のようなコンセプトの素敵なレストラン。

朝のビュッフェでは自社ファームで採れた新鮮なお野菜や産みたてたまごなどを思う存分に食べることができる他、自然溢れるテラスのガーデンには、緑いっぱいのマイナスイオンをたっぷり浴びることができます。最高のリフレッシュ空間。

5つ星ホテルにしてはリーズナブルな価格で、洗練された美味しさを約束されています。

本格的なタイ&イタリアンを堪能でき、スペシャルな空間で味わえるペットフレンドリーレストランは控えめに言っても最高でした。

Intercontinental Khaoyai Resortの詳細

営業時間7:00-10:30 モーニング / レストランは常時営業
TEL044 082 039
住所262, Pong Talong Sub-District, Pak Chong District, Nakhon Ratchasima 30450
行き方バンコクから車で約3時間
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