EM WONDER
2023年の12月にオープンして1年経つエムスフィア。オープン当初は賛否色々言われていましたが、今では活気の止まない超話題のButter bearの店舗があったりするなど、週末こそ人で溢れる商業施設となっています。
エムスフィアはスクンヴィットというバンコクの中心にありながらも、地上階Gフロアから食べ物に関するお店がほとんどを占めており、新しい形の複合施設としても話題です。
美味しそうなレストランがありすぎて逆に困っちゃう!なんていう嬉しい声も聞きますが、今回ご紹介するお店はエムワンダー(EM Wonder)の中にあります。
エムワンダーは、さまざまなアトラクションやエンターテイメントを提供するスポットで、スクンヴィットエリア初となる大型ライブ会場を構えるほどのエンタメ要素満載の施設です。
日本人の有名アーティストもすでに何組もここでライブを行なっていたりします。
おすすめの韓国レストラン
ライブを行う日なんてもんは、本当に人で溢れかえるエムスフィアやその周辺。
特に海外から参戦したりする方は、この建物内でお食事を済ませるのがベターだと思います。
そこでおすすめしたいのが、4階から始まるエムワンダーエリアの5階にある「DAKJIB」。
韓国で”Dak は鶏”、”Jipは家”を意味するそう。タイで初となる韓国焼き鳥専門店で、夜17:00からオープンするディナータイムのお店となっております。
日本式の焼き鳥とは異なりますが、ダイエッターやトレーニーなど、ヘルシーに飲みたい方にもおすすめできるお店です。
エムワンダーは建物の中にあるのですが、窓がなく吹き抜けの珍しい作りをしているので、自然の風も吹き込みます。
一部にスポーツバーのようなシアター付きのエリアがあるくらいなので、外席で食べれば開放感も抜群です。ただ、”焼き鳥”を楽しみたい方は焼き場が備わっていないので、中の席がおすすめとなります。
夜からのみオープンともあり、一般的な韓国料理屋さんよりも華やかな印象の店内。
ネオンが煌びやかな雰囲気が、より韓国ナイトっぽさを彷彿してくれているような気がします。
大人数でも利用できるような個室があったりもするので、多岐に利用出来て便利な様子。
丁度私たちがお食事をしているときに8人の団体様が入って来られましたが、テーブルをくっ付けてお話しやすくしていました。
しかし、煙突は動かすことができないので、第三者的には机動かさない方がいいのでは?と不思議に思ってしまったのですが、片側の煙突は使われていなかったので妙に納得してしまいました。笑
こだわりの食材を使用!
タイでのチキン産業は盛んですが、ホルモンを打たれて育つ飼育も多いと良く聞きます。
DakJibでは、カオンクワイファームという自然放牧で育ったオーガニックチキンを使用し、毎朝新鮮な食材を提供するよう心がけているそうなので、とても安心。
韓国料理の好きなところって、おかずがたくさん出てくるところなのですがここでも沢山のおかずがずらり。もちろんリフィルフリーです!
おかずの中にあったこちら
歯応えがとても良く、大好き!となり、たくさんおかわりしていたら店員さんに覚えられ名前を教えてもらいました。調べたらなんと中国式の山クラゲ。これが無料なんて!ありがたすぎました!!
先程外で良い香りを放っていたポップコーンは、なんとお通しでした!
そんなことは知らずに、メニューで見てて美味しそうだったとうもろこしをはじめに頼みました。
見栄えを良くするためか?このコーンの裏に芯が付いていることが食べにくくて少々難点だけど、味は格別に美味しい!!
今思い出しても食べたくなるくらい、飲兵衛に刺さる濃いめの味付け。
韓国料理といえばマッコリかSOJUだと思いますが、店員さんおすすめのオリジナルSOJUにしてみましたが、お酒に合う合う。
サラダ的なメニューの代わりに頼んだのはこちらなのですが、
店員さんが一つずつ丁寧に作ってくれた、パフにキムチ&ブラーターチーズとりんごを挟むアペタイザー。
キムチが入ってるのに、なぜかカレー風味を感じ、韓国っぽさから離れる味なのですが、とっても美味しくて一気に食べてしまいました。これは珍しいのでマストオーダーです!
店内のポスターに書いてあった「キムチチゲはオンマの味」というのが気になったメニュー
韓国料理の中で、キムチチゲかスンドゥブも私の中ではマストオーダーのアイテムなのですが、スンドゥブはお腹いっぱいになっちゃうので、オンマの味を堪能すべく頼んだこちらも正解!
辛党の私はこのスパイシーで濃厚な美味しいスープに歓喜でしたが、旦那さんは辛いからギブと少量で終わり。
辛いのが苦手な方はお気をつけて。
通常は麺派の私ですが、この日ばかりはこちらのメニューに!
メニューにトリュフと書いてあるとついつい飛びついてしまうのは、もはや病気です。笑
見た目はジャンジャン麺のようなビジュアルで、トリュフはどこへ?といった感じでしたが、香りからトリュフの香りが!!
一口食べて口が幸せになるこの感じは、トリュフラバーに間違いなく刺さる味。
多分トリュフオイルを使っているんだと思うけど、オイル感が多少重たくも感じるかな?!
人数がいたら食べて欲しいメニューです。2人だと気持ち多いかも
そしてこちらが楽しみにしていたメイン!
単品でも頼めるのですが、セットにした方が圧倒的にコスパが良くなるメニュー。
砂肝、はつ、ささみ、胸肉などたっぷりのボリュームで到底食べきれない量を、スタッフさんが各テーブルつきっきりで焼いてくれます。
同じ時間に来てたお客さんも、どこの席も鶏を頼んでいたのですが(豚も一応あります)美味しいと有名なのはやはり売りの鶏さんなのかなぁ。
どの部位もパサつきがなく、ささみも驚くほどしっとりぷりっ!
鶏だけでは物足りたいかなと思う方も、きっと満足できるメニューではないかと思います。
ブログ特典
元々そこまで高いメニューはないのですが、お店の方と話す機会があり、ブログ特典を頂きました!
「Syokoのブログを見た」
↑をお店で伝えるとお会計が10%オフとなります!アルコールも含まれます!
これは相当熱い特典だと思うので、ぜひいろんな方に、お得に利用していただきたいと思います。
まとめ
始めたエムワンダーに入ってみましたが、ここまで開放的な空間だと思っておらず驚きました。夜から賑わうというのがしっくりする雰囲気のお店が並んでいるのですが、しっかりお食事を楽しみたいならDakJibが特にオススメです。お値段もリーズナブルだし、しっかり味濃いめの美味しい韓国料理を食べれるので、お酒も知らぬ間に進んでしまうことと思います。
DakJibの詳細
営業時間 | 17:00-25:00 |
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TEL | 081 647 1626 |
住所 | 10110, Bangkok, Sukhumvit Rd, 5F. Emsphere. 628 |
行き方 | BTSプロンポン駅のスカイウォーク直結 |
SNS | HP / Instagram / FB |
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