BHU MHAI SPAとは
タイ、バンコクの中にいくつか支店のあるBHU MHAI SPA。どこも統一されて豪華な印象を持つスパなのですが、お値段がリーズナブルなことに驚いたのが第一印象です。(背中の)タイマッサージの60分が900バーツスタートなんですもん。街中のなんでもないマッサージでさえも、今や500バーツするのは普通になりつつあるので、お得感満載!
スパのコンセプトが”都会の喧騒から逃れてリラックス”とうたっているだけあり、本当にその通りと思えるような空間だったので、そのあたりも含めて伝われば嬉しいです。
豊富なメニュー
モダンなウェルネスプログラムと、贅沢なスパトリートメントを合わせた豊富なメニュー。熟練されたセラピストさんはタイマッサージからアロママッサージまで、個々に合わせて必要なケアを調整してくれます。
今回はBTSパヤタイ駅に直結するEastin Grand Hotel Phayathaiの37,38階にある支店をご紹介していきます。
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今回私が利用したのは、Eastin Grand Hotel Phayathaiの37階にあるカップルルームがわずか3部屋あるだけのラグジュアリーなフロア。
38階は1人部屋とのことで、更にラグジュアリーさがます、限定3名のみという驚き具合。
37階にはスパと野外のプールがあるのですが、実はホテル施設内にあるプールは2ヶ所。37階のはメインプールではないため、人が少なく使いやすそうな印象でした。
長時間の車移動の疲労を緩和するためアロママッサージを受けようと予約していたので、私はアロマセラピー 90分。彼がアロマよりもばきばきと解してほしいということから、タイマッサージ90分に変更しようとしたところ、快く引き受けてくれました。さすが高級ホテル内にあるスパ。きっと、同じ時間内なら多少の内容変更は可能のようです。
しかし、そこで思ったのがタイマッサージとなると別部屋なのではないのかな?と不思議に思っている私の気持ちとは裏腹に、スムーズにカウンセリングまで進んでいきます。
アロマセラピー
60,90,120分と3段階の時間で選べるのアロママッサージの内容ですが、お着替えやフットケアなどしていると60分だとちょっと物足りないし、120分だとちょっと飽きちゃう。なんとも贅沢な悩みですが、皆さん意外とそうですよね?今回は90分だったので、丁度良いバランス!と久しぶりにゆっくりスパに専念できそうなワクワクで楽しみにしていました。
まずはオイル選び。4種のアロマオイルから好きな香りを選びます。
- 【バランス】 イランイラン、ローズウッド
- 【ミックスフラワー】 ジャスミン、ローズ、ジャンパー、ジャスミン
- 【ロマンス】 イランイラン、ゼラニアム(紫の花)
- 【サマー】 オレンジ、ベルガモット、ラベンダー
昔は迷っていることが多かったけど、タイに住んでからはマッサージやスパも手軽に受けれて良く行くジャンルとなったので、その日の直感で香りを決めることも大分増えました。なんならコレ!と決めてからは後者を嗅がない日なんかもあったり、直感型が増しました。
スパの流れ
オイルを決めた後はウェルカムドリンクの冷たいパンダンリーフティーを頂きながら、問診票を記入。
時間きっちりにタイムスケジュールを組まれているようで、最低限の必要事項の確認のみ(強さ、入念に行う場所、ケガ等の確認)で、サクサクと問診されました。
スパルームにご案内となりますが、やっぱり2人同じタイミング。アロマとタイマッサージを同じ部屋で出来るのか?と頭にはハテナマークが飛び交います。
言われるがままアロマセラピーの為の使い捨てショーツ&ブラに着替え、
タイマッサージの彼へは専用のウェアが用意されていました。
まずは足湯から。
心地良い湯加減のミルクバスの中に足を投入、オリジナルの塩スクラブで軽くマッサージしてくれます。
ここでびっくり!タイマッサージの彼も同じ作りのベッドの上で施術だそうです。90分間、ほんわか温かくなるふかふかのマッサージベッドの上が心地良く、ほとんどが夢の中だったのですが、ここのセラピストさんの技術の高さに驚きました!
上手なセラピストさんって世の中に多くいると思いますが、自分との相性が良い人を探すのって一苦労な気がしていて。BHU MHAI SPAのパヤタイ店のメガネをかけた(名前聞き忘れ)セラピストさんがバンコクにあるホテル内スパの中でも、かなりの腕前をお持ちだ!と驚いていたのですが、彼担当のマッサージさんもとてもお上手だったとか。なるほど、こちらにいらっしゃる方々の腕前は非常にレベルが高いということですね。カップルルーム、プライベートルーム合わせて6部屋しかないという洗練された感じが、その技術の高さを物語っているのかもしれないですね。
スパの後、遊びに行ったりベタベタしてるのが苦手な方にはシャワーも完備されています。私的にはやっぱりオイルはしばらく浸透させた方がいいと思うので、そのままの帰宅がおすすめ。我慢できない方はシャワーをどうぞ。
フロントに戻り、温かいロータスティーをいただきました。マッサージ後の定番ですね。
推しポイント
ここEastin Grand Hotel PhayathaiはBTS直結(オーナーさんはBTSの方なんだとか)というだけあり、至る所でラヴィットカードが使えるという、珍しさがあります。スパ内の価格でラヴィットカードを使うのはハードル高いかもしれないけど、ラウンジやコミュニティーモールのカフェにも使えるところが多くあり、在住の方にはポイントが貯まる嬉しいサービスがあります。
まとめ
日本人を見かける事はまだまだ少ないEastin Grand Hotel Phayathaiですが、本当に立地が便利だし、何より新しくてゴージャスな内装に心ときめくことは間違いなし!正真正銘の駅直結ホテルは意外とバンコクに少なく、数えれる程度。ましてエアポートリンクという電車の終点となっているので、スワナプーム空港からドアtoドア1本で来れるのも最高に利便性の良さが際立ちます!37,38階のスパは景色はもちろん、各フロアに3部屋ずつしかないというラグジュアリーさがまた格別。しかしながら価格は手に届く優しい感じなので、旅行者にもおすすめしたいとっても上手なセラピストさんのいるスパです。
BHU MHAI SPAの詳細
営業時間 | 10:00-21:00(L.O.20:00) |
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TEL | +66 2483 2899 |
住所 | The Unicorn Building, 18 Phaya Thai Rd, Thung Phaya Thai, Ratchathewi, Bangkok 10400 |
行き方 | BTSパヤタイ駅から直結 |
SNS | HP / Instagram / FB |
地図 | Google Mapで開く |
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