アートな美しさが際立つ、タイ人に大人気の今をときめくスタイリッシュな【La Vela (ラベラ)】カオラックホテル [pr]

ホテル

カオラックとは

バンコクから飛行機に乗りプーケットへ1時間、さらにそこから車で1時間ほど走るとたどり着くサーフィンの聖地としても有名な大人なリゾートとして知られているカオラック

日本や世界からタイに旅行に来る方の第一候補としてカオラックが上がってくるのはまだまだ先のことかもしれませんが、、タイ在住者やタイ通の方の間では割とメジャーな大人リゾートとして知られている場所です。カオラックはホテルでゆっくりするリゾート地、だからこそホテル選びは慎重にいきたいところです!今回紹介するLa Vela Khao Lakは約2年前に宿泊したLa Flora Khao Lakの系列ホテルなのですが、その頃はまだ有名では無かったような記憶のLa Vela。それもそのはず、2019年にオープンしたばかりの新しいホテルでオープン間もなくコロナ禍になってしまいました。そこから現在、沸々と人気を得て今日までの勢いが凄まじく、今回念願叶って宿泊してきました!

プーケットからカオラックへの行き方・価格

プーケットまではバンコクからスワンナプーム空港まで飛行機、もしくは大型バスや寝台列車などを利用して行くことも可能ですが、今回はピューンと飛行機を利用。プーケット空港に着いたら早速ホテルの方がお迎えに来てくれていたので(1,800バーツ・約7,000円)、

大型バンにてホテルへ移動。

カオラックはプーケットからおよそ78km、約1時間ほどかかる距離にあるので車での交通手段が必須です。プーケット内には電車やバスが無いためホテルの車を予約したり、空港から出ているタクシーを利用します。観光地であるプーケットのタクシーはバンコクより高く、空港のゲートを出る前のカウンターとゲート外にあるカウンターでそれぞれ料金を聞いてみたのですが、こんな感じです。

ゲート内ディスカウント後価格1,800THB(元値2,000THB・約8,600円)車種・セダン
ゲート外ディスカウント後価格1,400THB(元値1,800THB・約7,000円)セダン・大型バン5-6人乗り用 2,500THB・約9,500円

チェックイン

プーケットとは全く異なる、のどかな景色を見たり、寝ていたりしたらあっという間に今回の宿泊先「La Vela Khao Lak」に到着。

車もなかなか止まっているな〜と思ったら、タイ人の方はプーケット空港から自分達でレンタカーをしてここまで来ることが多いそう。レンタカーのが安いようで、国際免許持ちの方はレンタカーという手もありかもしれませんね。

入り口には複数並ぶレンタルバイク。

アクティブな方はレンタルバイクでカオラックの山の方へと散策しに行ってもいいかもしれませんが、非常に暑いと思います。笑 そんな時は日焼け対策万全でどうぞ!

このチェスのような美しいデザインのエントランスを抜けると

開放感抜群のロビーエントランスがお目見え。

この日のウェルカムドリンクにはココナッツウォーターorマンゴードリンクを頂きました。

なんとここLa Vela Khao Lakはアゴダで9.1という高評価を受けているホテル。そしてホテル内のレストランもミシュランを取得しているという素晴らしいグレードのホテルなのです。

この時点で期待値爆上がり!早速ホテル内を散策していきましょう。

お部屋紹介

ロビーエントランスの先にはABCDとそれぞれの建物で分かれており、

今回私たちが宿泊したのはAB側にあたる「Grande Deluxe Double Room Pool Access」というお部屋です。

たっぷりとしたキングサイズのワンベッドルーム。

手前にあるのはソファーなのですが、エキストラベッドとして使用することも可能だそう。お部屋にはシャワールームも充実したアメニティが完備され、

ホテル案内やさまざまなお知らせが壁に可愛くデコレーションしてあります。

一歩外へ出ると、驚くことにお部屋の外にジャグジーバスが!!

これはなかなか斬新なスタイルですが、ナイトプール後の冷えた身体を温めるのに最高の位置でした。

外側からお部屋を見るとこんな感じ。

なかなか広い間取りということが分かりますね。プールアクセスルームなので存分にプールを楽しるのですが、みなさん気付きましたか?

この青々しい爽やかな色ってなかなか出せないですよね?ここまで美しいコントラストのプールは私史上初めてかもしれません。

プールバーも足をちょっと浸けていれるくらいの心地よい塩梅が大人向けで最高そうでした。

La Vela Khao Lakの特徴は、ホテル全体のデザインがトライアングルで統一されていること!こんな感じでフォトジェニックな写真が沢山撮れるんです♡

映え写真を撮りたい方、是非参考に使ってください^^

ちなみに今回私たちが泊まったタイミングは3連休という混雑ピークの時だったのですが、総部屋数181部屋中半分以上埋まっているとのことでしたので、参考までに他の人気なお部屋もルームツアーして頂きました。

人気高いDeluxe Poolside Twinのお部屋はお部屋にバスタブとバルコニー付きでした。

キッズルーム

大人っぽい雰囲気漂うホテルの内装ですが、大きなキッズルームがあるのも家族連れには嬉しいポイントです。

9:00-18:00までスタッフさんのいるエアコンの効いた涼しい室内で遊べるのはもちろん、曜日毎に異なるアクティビティがあるので飽きることなく楽しめそうです。

スケボーリンク&ショップ

今、タイで空前のブームとなっているスケートボードなのですが、驚くことにLa Velaの中には大きなスケートボート場が完備されており、

これまた中々の広大さなのです。

手ぶらで来てもレンタルグッズや自分に合うものを探して購入することも可能なショップも併設!

スケーターには持ってこいの流行最先端のホテルではないでしょうか。この規模のスケボーリンクがあるホテル、極めて珍しいと思います。

スパ&ジム

今現在、タイ人向けにタイ国内で行われているgo to トラベルのようなものがありまして、タイ国内全土のホテルでいろんなフェアをやっていると言っても過言ではないのですが、なんとスパがBuy1Get1という素晴らしいプロモーションを打ち出していたりしました。

今回は帰国前のバタバタで疲れ果てている身体にアロママッサージのご褒美を。

スパルームはキラキラとムーディーな星空満点。スパが始まるとライトを消してくれて、まるでプラネタリウムのようでした。セラピストさん、上手だったから癒されまくりでほぼ記憶ないです。室温なども丁度良かったです。ホテルでまったりするプランだったらスパを受けるのも旅の醍醐味ですよね〜♡

沢山食べて体を動かしたいという方ほ一通り揃っているスパ目の前のジムへ行って、爽やかに汗を流してみても良さそうですね。

アクティビティ

2年ほど前に宿泊した際には、La Flora Khao Lakからタイで最も美しい秘境の「シミラン諸島」に日帰りで行ったのですが、ここから日帰りで遊びに行くことが可能です。シミラン諸島はアンダマン海にあるシュノーケルやダイビングに最高な地として有名で、私も信じられないほど綺麗で泳ぎやすい海で全力でシュノーケルを楽しんだ記憶があります!

しかし、気をつけなければならないのが行けるシーズンが限られているということ。海洋国立公園に指定されているため、11月~5月の乾季のみでないと遊びに行くことができません。そのため今回はカオラックで有名なアクティビティ

  • バンブー川下り
  • 滝つぼ散策
  • ウミガメ保護施設

この3ヶ所を午前中で回ってもらいました。

まずバンブー川下りとは、ご覧の通り竹材で出来た筏で結構激しめの川を下っていく、涼しめのアクティビティです。所要時間は45分ほどですが、上級者になるとお尻も濡れずに私服のまま(靴だけビーサン)乗ることも可能だそうです。

45分間の川下りを先導してくれたのは20年以上の舟使いであるおじちゃん。激流に差し掛かると機敏な動きで角度を変えたりし、転覆しないように楽しませてくれます。これは子供も安全に一緒に楽しめるアクティビティだと思うのですが、空を見上げると木の上に時折寝ているヘビを発見。まるでアドベンチャーのような楽しい時間でした。

⚠︎屋根などないので日焼け対策は忘れずに。

次に向かったのは、滝つぼ散策。

ここはマイナスイオンたっぷりの環境で、心身共に癒されます。勢いの良い滝のお水はかなり冷たいので、足まで入ってギブアップしましたが、海外からの観光客は泳いでいたり全力で楽しんでおられました。

そこからまた少し車で走った先にある、とっても可愛い癒しスポット・ウミガメ保護施設を見学。ここはネイビーが管轄している軍用施設のようで、奥へ進むと誰でも入場可能なウミガメの保護施設があります。

想像をはるかに超える大量のウミガメちゃんたち。

小亀から大亀まで本当にさまざまなサイズの亀が大量にいたのですが、こんなに癒されるのか?というくらいスィ〜、のそのそとゆっくりと時間が進む感覚にとても癒されました。ここの保護施設はボランティアの方が管理されているようで、お土産を買ったりして少しでも貢献できるみたいです。

ぜひ、行かれた方はここでしか買えないオリジナルのお土産もチェックしてみてください。

ミシュランKOKULOレストラン

宿泊中にランチとディナーで度々お世話になったミシュランにも掲載されているKOKULOというレストランダイニング。初日のランチはせっかく南タイエリアに来たので、南タイ料理を堪能。

大好きな南タイ料理のゲーンソムをはじめ、ミヤンカム炒めカイパロ(豚の角煮)などを頂きました。南タイ料理は辛いことで有名なのですが、ナムプリックというお野菜をディップするソースが驚くほど辛くて、全部食べ切ることが出来なかったので辛いものが苦手な方はお気をつけてください。ちなみに私は辛いの大得意なはずなのですが。。笑

夜はまた一変した雰囲気となり、

ファイヤーショーも行われていたりするほど活気付いていました。

週末には宿泊客が多くなるのでビュッフェが登場。私は2夜連続〈ジャパニーズ&シーフード〉の幸せビュッフェでした。


内容は似ていましたが、大きく異なったのは生牡蠣、ラムチョップ、チョコレートフォンデュがあるかないかですかね。とにかく豪勢なラインナップで飽きることなくずっと楽しめます♡実は飲食店も展開しているLa Vela Khao Lakグループ。流石のメニューです!

大満足!

ちなみに、2夜目はビュッフェ以外にもロマンティックシートでいただくシーフードプレートをメインで食べたのですが、

人生最初で最後ではないか?くらいロマンティックなディナーでした。

側から見たらかなり目立つ席でしたが、食べ始めてしまえば自分たち側からは全く人目が気になることがない、優雅な時間を過ごすことが出来ました。こういうところでプロポーズとか記念日したら最高そうですよね〜^^

モーニングビュッフェ

モーニングビュッフェの会場はロビーエントランスの下にあたる立地。こんなところにあったのかというような落ち着いた印象。

朝だけどムーディーな店内。これまたメニューのラインナップも豪勢で、

朝からお寿司があることにも驚かされました!


あまりにも美味しそうに見えたカオマンガイを朝から頬張り、この後足りなくてお寿司も食べました♡ちゃんと酢飯で美味しかったですよー^^いつもならわりとエッグベネディクトとか選びがちなのですが、今回は完全に口がタイを欲していました。

ホテル内カフェ

ホテルの中にありそうでないのがカフェではないでしょうか?少し足を運べばホテルの近所にないことはないカフェだと思うのですが、La Velaはカフェまで併設している徹底ぶり!

COTTON CAFE & LIBRARY

ホテルの中にレストランはあっても、カフェとしてカジュアル使いができる空間ってなかなかないですよね?ここでは街中にあるような優雅で寛げるような素敵な空間となっており、メニューもThe Cafeといったような内容です。

小腹を満たしたい時や甘いものが食べたい時に2回ほど利用しましたが、わりと常に人がいる感じの人気ぶり。ホテル内にあるからこそのクオリティーの高いアフタヌーンティーセットも、目にも鮮やかで味もしっかり美味しかったです!

特に好きだったのはセビーチェのせのカナッペとマカロンでした。ほんとに美味しかったな〜^^ここは本当に使い勝手が良く、子連れにもおすすめのカフェです。

フォトスポット紹介

ホテル内はかなり広大な敷地です。トライアングルのデザインがとても美しく、どこを撮っても画になるのが印象的なホテル内です。

全体図はこんな感じになっているのですが、何回かホテル内を散策しなければ全貌は掴み切れないかもしれないくらい広いです。

やはり何度見ても白とブルーのコントラストが美しいナイスなプール!

こちらがLa Velaで欠かせない1番のフォトスポット。

夜になると雰囲気が一変してとてもムーディーになります。

このロマンチックな夜景の向こうでは、週末ともなると爆音でファイヤーショーなどが行われております。

朝食会場も夜に来るとこのムーディーさ。

誰が見ても美しいと思う黄金比で設計されているのでしょうね^^

ラストに紹介したいのはエントランスロビーを上がり、ホテル全体を見渡せるこのフォトスポット!こちらもわりと日きりなしにお客さんが写真を撮りにきているので、朝早めかチェックアウトの時間か狙ってくることをおすすめします。

まとめ

今回は、今タイで1番ホットなホテルと言っても過言ではないLa Vela Khao Lakに2泊3日、宿泊させていただきましたが最初から最後まで、どタイプすぎるデザインにうるさいほど「綺麗だわ〜」と呼吸する勢いで呟いていたようです。「SYOKOちゃん、本当にこのホテルが好きなんだね!」と言われたほど。笑 それを表すかのように写真のフォルダも500枚を超える莫大な量で、写真選定に久しぶりに頭をかかえました。そのくらい、美しいホテルだったということが、この記事から伝わっていれば幸いです^^海外から来る観光客の間では、まだまだタイの旅行先のNo.1スポットにはなっていないカオラックですが、大人ラグジュアリーな癒しのビーチなので、今後もっともっと知名度を上げて有名な地になることは間違いないと思います^^ぜひ、11月から始まるタイの最高なシーズン・乾季にLa Velaに宿泊してみてはいかかでしょうか。

La Vela Khao Lakの詳細

営業時間Check In 15:00 / Check Out 12:00
TEL+66 76 428 555
住所98/9 MOO 5 Khuk Khak, Khao Lak Takua Pa District, Phang-nga 82220 タイ
行き方プーケット空港から車で1時間
SNSHP / Instagram / FB
Mailreservation@lavelakhaolak.com
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