話題のONE BANGKOKとは
2024年10月のこと、日本大使館の真横に大々的にオープンしたOne Bangkok
オープン初日の様子はこちらからInstagram
敷地内にはタイブランドをはじめ、カルディ、スシロー、無印良品、ニトリ、三越デパ地下など日系企業も数多く揃い、ちょっと高級な馴染み色の強いデパート的な立ち位置の商業施設ができました。広大な敷地の中に2つのホテルができ、どちらもバンコクでは初のブランド
- ザ・リッツカールトン・バンコク
- アンダーズ・ワンバンコク(2025.1現在 未完成)
がオープン!
今回は出来てからまだ新しい香りの漂う、リッツカールトンをご紹介します。
CALEO
エントランスから入り、右のフロントを抜けるとエレベーターが3機あります
8階にあたる部分がLフロアとなっており、宿泊者専用のロビーやスパが備わっています。
今回はその中のCALEOというモーニングカフェからアフタヌーンティーも楽しめるカフェバーに行ってみました。
エレベーターのボタンがタッチ式ではなく、センサー式のため簡単にボタンを押してしまえちゃうので、沢山触れぬようにお気をつけください。
エレベーターを降り、目の前に見えるルンピニー公園の広大さに驚くこと間違いなしの圧巻の見通し
右手にはロビー、左手にCALEOがあります
宿泊者以外でも、朝から利用できるそうなこちらには、リーズナブルにモーニングメニューもあったり、お昼過ぎからはアフタヌーンティーが開始されたり、夜にはバーになるというマルチな空間
まだまだ真新しい香りが漂い、洗練された大都会の美しさにうっとりすること間違いなしです。
雰囲気
素敵過ぎたことと、アフタヌーンティー前に伺って人もおらず貸し切り状態だったため、ここぞとばかりに写真を撮ったので、ぜひ雰囲気を味わってほしいです。
高級ホテル内にあるものの、気取った感じは無く、スタッフさん方も品の良いレベルの高い接客で、昔からある老舗ホテルのような安心感さえ感じました。
厳しいドレスコードはないものの、スマートカジュアルという規定はあるので、Tシャツにハーフパンツ、ビーサンなどはやめた方が良さそうです。
8階に位置しますがなかなかの高層ということは伝わりますかね。
メニュー
モーニングから楽しめるメニューですが、リッツカールトンともなればべらぼうな価格でもおかしくない、、と思いメニューを見てみるとリーズナブルなお値段に逆に驚いてしまった第一印象。
実際頼んではないのでサイズ感などは分かりかねますが、高騰する物価やバーツ高を考えてもまだまだ優しいお値段と、ありがたい印象。
頂いたのはシグニチャードリンクの中から
- THAI COCONUT LATTE 220++
- TIRAMISU LATTE 220++
にしてみましたが、見た目の通り品の良さそうなドリンク。
私が頼んだTHAI COCONUT LATTEはコーヒーとココナッツジュースが混ざりあり、トッピングにこれでもかというほどのボリュームでココナッツチップがのっています。
見た目の珍しさと豪快さは素敵だったのですが、ココナッツチップがストローに詰まりまくって少々飲みにくいドリンクでした。お友達のTIRAMISU LATTEは見た目とは裏腹に甘みが少なく、さっぱりと飲み切れるほろ苦大人にティラミス感でした。
次行った時には、今回迷ったチェンマイで作られている高級茶柱のAraksa Teaを使用したTHE RITZ-CARLTON BANGKOK SIGNATURE BLENDを頼んでみたいと思います。
最近の高級ホテルでは、本当にAraksa Teaを推しているところが多く、昨年チェンライのAraksaの茶畑で茶摘み体験を経ているので、見かける度に嬉しくなります。
全メニュー
お得なプロモーション
マリオットグループであるリッツカールトンですが、すでに世界中のMarriott Bonvoy®ユーザーが多く宿泊しているようです。
なかなか直ぐに泊まることは難しいですが、機会があればあの一等地に泊まって、高層階からルンピニー公園を眺めたり、ワンバンコクにも足を運ぶのも理想的ですよね。
カフェ利用だけでもMarriott Bonvoy®メンバーを提示すればお会計から10%オフになるサービスがありました。
アプリ等で無料で作れます!
10%オフはなかなか大きいので、ありがたいサービスですよね。
まとめ
ついにオープンしたThe Ritz Carlton Bangkokですが、さすがの洗練された空間と、要所要所の抜かりないデザイン。
バンコクには数多くの有名ホテルが揃っているのですが、やはり最新とだけあり、何もかもが先端のような作りでした。
その中にも、タイらしさを忘れないようにクッションカバーにはタイ伝統衣装を着た踊り子さんの絵があったりとユーモアさも取り入れられているあたりに嬉しさを感じました。
まだまだ新しい香りのうちに、ぜひとも遊びに行ってみてほしいスポットです。
CALEO (The Ritz Carlton Bangkok)の詳細
営業時間 | 9:00~ |
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TEL | +66 2-1807777 |
住所 | 189 Witthayu Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330 |
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