sasi
コスメ好きにはすでに浸透している、タイを代表するタイコスメ「SRICHAND (シーチャン)」。アンバサダーには超有名な俳優のSupassaraさんを起用し、着実に人気をあげている姉妹コスメの「sasi(サシ)」。
ティーンエイジャーをはじめ、老若男女に好かれるカラバリの豊富さ、プチプラ価格は試さない理由がないほど。
このsasiの中のコスメで、私が以前から愛用し、何度もオススメしているアイブロウは驚きの描きやすさということもあり、タイ在住の方々にも親しまれている人気コスメです。
アイブロウの記事はこちら
珍しいクリック式リップ
またまた新しいコスメラインとして登場したSasi Clicky Tint Balmは懐かしいゲームを連想させるような可愛いパッケージ
鮮やかなポップさと、珍しいスリムなスティック形と
クリック式なリップに、わたくしすでに興味津々です。
タイ的なティントリップ
今やもはや、タイコスメも得意分野であるTintリップとなっておりますが、韓国コスメの色持ちが良く液体系の多いティントと異なり、色持ちがそんなに良くなくてもリップにTintというワードをたくさん使うイメージ。このリップの実力はいかに?!
全6色のカラバリ
一旦箱から全部出し、色順に全て並べてみたのですがこんな感じ
1991から1996まで6色あったのですが、ピンク系から赤色、そして茶色までと幅広いカラーバリエーション。
- Pink Polka Dot
- Valentine Playlist
- Wine Disc
- Sepia Film
- Orangie-talkie
- Red Radio
しかし、このシールとかパッケージの色味と中味の色味が異なるのもタイあるある。
日本のコスメは外観パッケージと内容が非常に近しいイメージもあるのですが、そう言う点で繊細さを感じることが多くあります。日本の細やかな気遣いって本当にすごいなぁと。ちなみに実際の色味はこんな感じ
驚くほど水々しいテクスチャーで、肌に触れた瞬間溶けたイメージ!!
この水々しさ、伝わりますか?
この時点で期待値が上がる上がる。
実際もこんな感じの色味。
クリック式と注意点
珍しいクリック式のリップ。蓋をあけると右側のように側面は真っ平なのですが、
数回クリックすると左側のように少し高さが出てきます。
クリックした分の量は戻らないため使い切る分を想定して出すのが理想。
新品では5-7回ほどで使える分ほど出てきました。
このリップ、使ってみての難点がひとつ。暑さに弱いのか、それともこれが売りなのか、ほんとに水々しいテクスチャーのためジュワーっとお肌に押し当て余った部分からたらーんとリップが溶けておりました。
キャップをすればポーチの中で液漏れ等は防げると思いますが、万が一のことを考えると毎回ティッシュで拭いてしまった方が良さそう。蓋はカチッとしっかりハマるタイプです。
1秒後にはヒアルロン酸注入!
先ほどの腕で色をみてもらった感じ、ウォーター感が伝わっていると思いますが、ダイレクトに唇にうるおいとふっくら感を与え、美しい色合いで唇を軽やかに仕上げてくれます。それがこちら
今回は3番の赤みがあるシアーな透明感が素敵なWine Discを試しましたが、ひと塗りでここまでぷるんとしたテクスチャーは過去一。私史上最強のふっくら感!
これ、仕込みのリップクリームとか全く使ってないのに、縦じわもカバーしてくれてる感が最強。
これで189バーツ(約800円)は買わない理由がない!!
まとめ
今までプチプラからデパコスコスメまで本当に数々のリップを使ってきましたが、今回紹介したClicky Tint Balmはレベルが違います!!潤いがすごすぎる!広告等で良く見るあのぷるんとした唇の加工ってどうなってるんだろう?と思っていたものを。そのまま現実世界に生み出してくれたような素晴らしいリップ。これは本当に試してほしいリップです。私的推し色は1992,1993です。
sasiが買える場所
普段はEVEANDBOYを紹介しますが、商品によって売る場所が限られているため、この商品が確実に購入できそうな大きめのサイアムにあるwatsonsとオンラインサイトLAZADAを紹介します。
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