犬も泊まれるバンコク都心のペットオアシス「W BANGKOK(Wバンコク)」ステイケーションしにいってきました

ホテル

W BANGKOK

W HOTELがマリオットグループということは知っていますか?私はてっきりWというグループがあるのだと思っていました。マリオットグループの中でも奇抜で洗練されたデザイナーズホテルとして有名ですが、驚きのペットフレンドリーホテルがあるということをご存知ですか?

今回、愛犬と共に週末ステイしてきたので、その様子をお届けしていきます。

エントランスロビー

BTSチョンノンシーから歩いて2,3分の距離にあるWホテル

敷地内には100年の歴史を誇る建物をリノベーションしてタイ人をも魅了し続けるタイ料理を振る舞うレストランPAIIもあり、存在感抜群です。

うちのモデル犬もエントランスでハイチーズ!

1つドアを進むと、メインカラーとなっている紫色が鮮やかに視界に入ってきます。

広々としたロビーには、割と常に人がたくさんいるイメージでしたが、一瞬の隙を見て写真に納めたのがこちら。

ペットフレンドリーのため、ホテル内はカートやバッグに入れていれば基本的に自由に連れて歩くことができます。なのでチェックインも一緒にしました。

日本ではワクチン証明書などいるイメージですが、タイでは今のところ(ペットフレンドリー3件目ですが)見せたことは一度もありません。

チェックインの間にウェルカムドリンクを頂きます。

ちなみにこれは24時間ここにおいてあるので、

宿泊中は飲んでも問題はなさそうな感じです。

ペットフレンドリールーム

なんと全室ペットフレンドリー対応をしているということで、この日は14階の奥の部屋Spectacular roomに宿泊。

エレベーター前にはキラキラ光るアートがあるのですが、これは全部トゥクトゥクのライトだそうで、タイらしさ満点

カードキーも可愛い!

ホテルの形全体がそうだったのか気づけなかったのですが、なんとゆるくラウンドしていました。

お部屋は縦に広くひろがるタイプで、バスルームとベッドルームに仕切りはあるものの、扉はなく開放的。

デザイナーズ感抜群、床にカーペットが全面敷いてあるので走りやすく愛犬も大喜び!

バスタブの奥にシャワーがあるのが、どこにでもよくあるタイスタイル。

洗面台はシンプルですが、

アメニティもしっかり揃っているし、嬉しかったのはダヴィネスや姉妹ブランドのコンフォートゾーンのskin regimenシリーズが扱われていたこと。

ダヴィネス好きの私、大歓喜です!

ペットフレンドリー対応のセットも予め準備されてあったし、

お部屋のミニバーやお菓子などは課金ではあるものの、とても充実している印象。

ティーはまさかのTWG!

これはPAIIで頼むティーとも同じなのでテンションあがります。

しかも、記念日仕様のデコレーションをしてくれて、ホテルからキロ数確認したいから写真ください(40ポンド=約18キロ)と言われて送った写真がデコレーションに使われるという嬉しいサプライズもありました。

素直に全体が分かるサイズ感の写真を選びましたが、もっと可愛い写真送ればよかったー笑

お部屋からは14階ともあり、とても見晴らしが良いし、

私は知らなかったのですがWと言えばこのグローブが有名だそうで、記念撮影も沢山して遊びました。

このクッションもグローブをしてムエタイっぽくしてるタイらしいデザインで可愛いです。

室内は窓側から見るとこんな感じで2人+ペットがいてものびのび寛げる広さ

雨模様だったのがちょっと残念だったのですが、青空だったらなんと素晴らしい景色だったことでしょう!

目の前にはアジア1高い、マハナコンタワーも一望できるし、

夕陽も綺麗に入ってきました。

曇りでも十分凄いビューです。ペット規定はしっかりあるので、一緒に来る方は最後まで目を通してくださいね。

バンコク都心の一等地でのペットフレンドリーホテルはかなりレアなので、バンコク郊外から来る方にもおすすめしたい立地です。

エアコンのリモコンが無いな〜とあちこち探し回っていたのですが、なんと電話の横にモニターがあり、右下にA/Cとあってそこでした。これはなかなか気づけない方も多そうなので、行かれる方は頭の片隅にでも覚えていてください。

ジム&プール

6階にいろいろな設備が揃っており、まずはジムからご紹介。

タイらしくパンチングマシーンが置いてあったり、

器具も充実したラインナップのような気もします。

ランニングマシーンなどからは、チョンノンシーの有名な撮影にも使われる橋も見渡すことができます。

ジムの目の前にはプールがあり、なんと24時間利用できるというなかなかない高待遇。

ここではナイトパーティーなども頻繁に開催されているそうで、訪れたことがある方も多いのでは?デザイン性も凄く、映えまくりのプールです。

時間帯にはよるものの、小さな子供も遊べる推進だったり、LGBTQ活動にも盛んなホテルなので、いろんな方が思い思いに時を過ごされていました。

有料級サウナ

先ほどのジム&プールと同階にあるサウナとスパ。

お土産屋さんも完備されておりオリジナルグッズが置いてあり、とても可愛かったです。

ここでネイルも施術してもらえたりするようです。

スパルーム側にはお部屋のアメニティと同じコンフォートゾーンがずらりと並び、個人的にとてもテンションがあがりました。

中へ進むとスパはもちろんのこと、

ミストサウナや

ジャグジーも9:00から21:00の間は使い放題という充実具合。

サウナは別ですが、温泉は水着着用で男女で利用可能。このリッチな個室空間は有料級そのものなので、宿泊して使わないのはもったいない!必ず水着をご持参ください。

日本でミシュラン2つ星獲得の鮨ニ鶴

Wホテルの中で忘れてはならないのが日本、北九州でミシュラン2つ星を獲得しているニ鶴のお鮨が、ここバンコクで味わえてしまうということ!

ここは1年前にオープンしたばかりなのですが、3代目大将である船橋さんも定期的に訪れ、直々に鮨を振る舞ってくれるという最高のイベント等もあり、北九州に行かずとも至福を味わえてしまうバンコク民でよかった〜と喜びに浸ることもできます。

そんなニ鶴の記事はこちら

ちなみに1階にあるニ鶴の奥へ進むと誰もが使えるPCやコピープリント機などもあるWIREDもあります。

ペットも行けるモーニング

ここが凄い!と驚いたのがペットフレンドリーで楽しめるモーニングビュッフェがあること。

ペットフレンドリーであるバンコクの他のホテルでも、なかなかモーニングビュッフェにペットを連れていけるところはないので、凄く希少。これはお部屋に置いていく必要もなくなるので安心。

泊まらずしてもウォークインで入れるのも凄く嬉しいポイントです。記事はこちら

W Lounge

今回は愛犬がいたので利用こそはしなかったものの、再訪したいくらい素敵なラウンジがありました。

シンプルシックでありながら、ムードもしっかりあり痺れる大人な雰囲気。スイーツもホテル価格と思えぬ良心さ。

ウェルカムスイーツで一部のスイーツをいただきましたが、甘すぎず美味しかったです。また絶対行く!!

まとめ

バンコクシティーホテルで、これだけのデザイナーズに富んだ世界観に加え、ペットも行けてしまうという、さすがの海外っぽさ全開のホテルです。Wホテルは世界的にもデザイナー性が高いと有名なホテルですが、Wバンコクは立地も相まり二十代の女子旅にかなりお勧めしたいスポットです。オフィシャル広告でもLGPTQにも寛容で多様性溢れる素敵さが溢れているので、ぜひチェックしてみてほしいホテルブランドです。

W BANGKOKの詳細

営業時間6:30-22:00 (モーニングは6:30-10:30)
TEL02 344 4000
住所108 N Sathon Rd, Silom, Bang Rak, Bangkok 10500
行き方BTSチョンノンシー駅から徒歩2分
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