今季最強!ジュエリーボックスが目の前に広がるときめくアフタヌーンティー【137 Pillars Suits & Residence (ピラーズ)】

カフェ巡り

137 pillars (ピラーズ)とは

ハイグレードなラグジュアリーホテルレジデンスとして広く名を馳せる137 Pillars Suits & Residence(ピラーズスイーツ&レジデンス)はthe Wongphanlert familyの持つホテルで、世界でも認められた「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」にも加盟しているそうです。

今回紹介するのはスクンヴィットsoi39(プロンポンエリア)にあるホテル&レジデンスですが、チェンマイに更に有名な137ピラーズ・ハウス・チェンマイがあるそうで、密かにそちらも気になっています。

ちなみに137ピラーズはタイ初のブランドホテルだそうで、日本には未上陸なのかな?

実は昔、ピラーズで習ってました

今回紹介するアフタヌーンティーとは全く関係ないのですが、4年前くらいになるのかな?タイに語留学で来ている時に、丁度ゴルフにも手を出し始めた頃で、タイはゴルフ大国だから安いだろうと思いゴルフスクールに通っていたのですが、全く安くないレッスン費に驚きつつ通っていた場所がこの137ピラーズなのです。コロナを機にゴルフレッスン教室はなくなってしまい、私が当時習っていたプロコーチは独立して今現在ご自身のお店を持たれています。

派手な日焼けをして、それ以降ゴルフをする事は無くなってしまいましたが、ピラーズのエレベーターに乗ると当時の思い出が蘇ってきます。

ゴルフレッスン教室の真横には美容室も入っていけど、まだ入っているのかな?そんな懐かしいお話でした。

4月にオープンしたばかり

今までアフタヌーンティー、朝ごはん会、バーなどでお友達と何度もお世話になってきたピラーズですが、4月に新しくオープンしたお部屋があるとSNSで見て以降、密かに気になっていました。今回は隠れ家的要素満載のそのお部屋にて新しいメニューのアフタヌーンティーを堪能してきました!

場所は26階と、今まで1度も訪れたことのないフロア。ピラーズのアフタヌーンティーといえば、1階にあるバンコクトレーティングポスト

27階にあるプールとバーが融合したオープンエアーのエリアが主流でした。今回は完全にお部屋タイプとのことで、早速ご紹介していきます。

「BAAN BORNEO」

雰囲気が豪華客船の入り口のように感じるのは私だけでしょうか。色合いがなんとも重厚感を感じるデザイン。

中に入ってみると、ホテルのバーを十分に感じるような素敵なバーカウンターがお出迎えしてくれます。

137ピラーズといえば、タイはチェンライを代表する国産品の紅茶「Monsoon Tea」と限定コラボしているテイストがあるのも有名ですね。

ここだけで頂ける限定の味

  • ロンガンモリンガグリーンティー
  • マンゴスチンアンチャンウーロンティー

紅茶が好きな方には是非ともトライして欲しいオススメな味です♡

ルーム紹介

ここからは説明不要な店内の様子です。

ウッド×ネイビー×ゴールドの3色が織りなす高級感溢れる温かい色味。他のピラーズのお店とは全く異なる完全に隠れ家のような、それでいて大きな窓の吹き抜け、開放感を素晴らしく感じれる空間です。

26階という立地も、プロンポン界隈を見渡せる開けた景色となっていて、忙しなくなく落ち着いています。アートや

テーブルに並ぶカトラリーも、

全て統一感のある色味で素敵です。

新メニュー

今回のお目当てはさきほどご紹介した新ルームもそうなのですが、真のお目当ては新しくなったジュエリーメニューなのです!

もう、メニューの表紙からして、以前とは異なる雰囲気。中のメニューを見ても、正直今回のジュエリーまでの想像はつかないと思うのですが、安定にゴージャスな食材を豊富に使用しています。

1セットで2人楽しめるメニューなので、ティーも各々好きなテイストを選ぶことが出来、アイス・ホットまでも選ぶ事ができます。

食べてみよう!

さあ、やってきました2022年夏ver.のジュエリーボックスアフタヌーンティー。

このゴージャスさ、伝わっていますか?全てのメニューが1つ1つ、本物のジュエリーの上に乗せられて運ばれてくる仕様なんです。

指輪だったり、

ブレスレットは手にはめてみることが出来たりと、

遊び心満載です♡今までの王道の3段トレーに用意されていたアフタヌーンティーメニューから一新し、全く感じたことのない女性の根底にある憧れを突かれたようなビジュアルとなっています。

ちなみに、このジュエリーボックス風プレートは1人1プレート来るという豪華さです。

既にテーブルがいっぱい!笑

ピラーズに常駐されてるフランス人のシェフのアイディアで今回のジュエリーデザインが取り入れられたそうなのですが、フランス人のシェフらしいお上品な生クリームをふんだんに使用したメニューが多く、とっても大満足のメニューでした。

カオニャオマムアン風チーズケーキ

夏といえばさっぱりしたジュレやジャムなどを使ったメニューが多くなる印象ですが、やっぱり私は王道のクリームやチョコをふんだんにしたメニューが好きです。

しっとりとした風味豊かなピラーズのお馴染みのスコーンも、

あれ?ボリュームアップしてませんか?と突っ込みどころ満載のサイズ。こちらはジュエリーボックスのゴージャスさに負けぬように、ボリュームアップしたそうですが、拳並みのサイズです。これ1つ食べたらお腹いっぱいになりそうなレベルだったので、温かいうちに食べたい気持ちを抑えつつ、最後に少しだけ食べてお持ち帰りさせてもらいました。ありがたいホスピタリティーですね。

いつも、ここでしか飲めないからと毎度お馴染みのティーしか頼まないので、今回は夏らしさを味わえるように1つだけ新しいものをチョイスし

  • ココナッツグリーンティー
  • マンゴスチンアンチャンウーロン(ピラーズ限定)

を選んでみましたが、

やっぱりピラーズ限定の味のが好みでした。後味さっぱりしているけれど、風味豊かなテイストがアフタヌーンティーとの相性ばっちりなんですよね。

感想

今回のアフタヌーンティーも、斜め上のアイディアに度肝抜かれてドキドキしっぱなしのアイディア満載のメニューでした!クリームの美味しさが半端ないんです。全体的に甘くないクリームを沢山使用したメニューだったのですが、特に好きだったのは真ん中にある生チーズ風味のクリームのはさまったミルフィーユです!これはここでしか食べれないスペシャルなメニューだと思います。ここ1ヶ月で3箇所目のATだったのですが、お値段・立地・空間・メニューなどを全部加味すると、今期の私的イチオシはピラーズかもしれません。

137ピラーズの詳細

営業時間13:00-17:00
TEL020797000
住所59, 1 Soi Sukhumvit 39, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110
行き方BTSプロンポン駅から徒歩12分
SNSHP / Instagram / FB
Mailstay@137pillarsbangkok.com
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