PEACOCK ALLEY(ピーコックアリー)とは
高級ホテルが立ち並ぶバンコク中心地のラチャダムリロードに、一際目立つ高層ビルがあるのですが、こちらが今回ご紹介するPEACOCK ALLEYが入っているWaldorf Astoria Bangkokです。
PEACOCK ALLEY(ピーコックアリー)はウォルドーフアストリア・ニューヨーク発祥のヒルトングループ最高峰のホテルのラウンジ(アッパーロビーフロア)に位置します。
大人気のアフタヌーンティー!
日本やバンコク、諸外国を含め、様々なアフタヌーンティーに行ってきた私ですが、今のところ行った中で1番最高と思えているアフタヌーンティーは迷わずこちらPEACOCK ALLEYのものだと思っています。
ありがたいことに、何度かPRでお声がけして頂き、お友達にお誕生日プレゼントとしてバウチャーをあげたりするほど、私の中でお気に入りのアフタヌーンティーです♡
今回は過去数回のアフタヌーンティーの内容より、遥かに豪華バージョンになっていたので、そちらを1つずつ紹介していきたいと思います♡
いつ訪れてもスタイリッシュに洗練されている優雅な空気に癒され、下にはバンコクの中心地ゆえの大きな交差点にて渋滞がある現実をもかき消すような特別感を味わえる空間になっています。
メニュー表
メニューはシーズン毎に変わり、年で4回くらいは代わる代わる新メニューを味わうことができます。
今回は2021年12月1日から2022年1月2日より開催のクリスマスバージョンを一足早く堪能させて頂きました。
こちらが全メニューですが、メニュー内容を見ても豪華な食材が沢山見受けれます。
トリュフ、ロブスター、フォアグラ、キャビア…誰もが認める豪華ラインナップですね!
残り3ページは紅茶の茶葉を選べるメニューページになっていて、
こんなにも種類があると、毎度選ぶのに長い時間を使ってしまいます。嬉しい喜びです。
今回ティーはGreenのゾーンからFujiとPremium Blue TeaのThai Orchideeの2種にしましたが、どちらもすっきりとした味わいで、セイボリーとのトーンの良い相性と甘〜いペストリーとの反比例な相性も最高に美味しかったです!うっかりいっつもThai Orchidee頼むの辞めて、違うやつも冒険したい。。笑
クリスマス仕様のアフタヌーンティー2021.ver
みなさま、お待たせしました^^今年2021年のピーコックのアフタヌーンティーはこのようなメニューになっております!
一言で、圧巻。
メインのセイボリー&パティスリーもさる事ながら、手前のチョコレートボックスや氷の器で出来たポーション、そして後ろにもシュトーレンが控えているのが見えますか?
惜しみなく、一気見できるように披露していきますね^^
いやー、豪華だわ〜。語彙力低めですが、本当凄いの一言に尽きますよね。可愛いのですが、ブリブリと可愛いすぎないまとまりも高級感が増して好きなんですよね〜!
食べてみよう!
十分写真も満足したところで、早速いただいていきましょう!ちなみに、甘いものは大好きなのですが塩っぱいのと甘いのを交互に食べて更なる幸せを感じたいタイプなので、実際には目につく食べたいものを交互に食べていったのですが、本場やタイ人スタイルだとセイボリーを完食した後で、ペストリーを食べるようです。いやー、凄いな。その食べ方のが見栄えがいいのは分かってるけど、できないんですよねー。このスタイルで食べれる方、食べ方のプロですね!ということで、紹介は1つを除きメニュー順にしていきます。
まずはセイボリーの中でも氷の器で出来ている
【Hamachi Ceviche in Ice Cup, Plum Espuma】から
見た目はアイスのようですが、冷静サラダのような感覚です。ハマチが新鮮で、梅風味のフォームが良い感じに口の中で合わさり、冷たいサラダでさっぱりと美味しく、一瞬で無くなりました。
【Lobster Ink Sphere, Clotted Cream Cheese, Ikura Roe】
このタイプのセイボリー、私の中でピーコックの得意ジャンルだと思っています。一口に広がる食感と味のハーモニーが絶妙なんですよね。高級なスナック感覚で非常に上手な合わせ方でお気に入りです。
【Surf Clam Soya Dressing, Wasabi, Daikon, Oba Crispy】
これは日本人は好きに違いないテイストでした!わさびというか、シラチャーソースのようなスパイシーさが際立ち、意表を突かれたような斬新な味でした。しかし、辛いのが苦手な方は気をつけて下さいね^^
【Signature Truffle Egg, Warm Egg Yolk, Truffle Sauce】
いやー、これはねー、最高傑作でした!!トリュフで美味しくない訳がないです。ちょっと火の通った濃厚な卵の黄身とトリュフソースが抜群な組み合わせです♡ホテルの方から聞いたんだけど、実はウォルドーフのブレックファーストのシグニチャーメニューにも似てるメニューがあるらしく、そちらもとても興味が湧きました!今回の1,2を争うくらい私の中でお気に入りでした。
【Foie Gras, Fig, Onion Caramelize, Pomelo, Frisee】
これは毎度お馴染みフォアグラを使用したセイボリーです。こちらでしか食べることの出来ない、鮮やかな無花果ソースでのコーティングが癖になる美味しさです!これをみるとピーコックに来たというワクワク感が増します。
【Scallop, Cauliflower Coulis, Bacon, Arvugar Caviar】
こちらも新しいメニューで、ホタテとキャビアがふんだんに乗りとても贅沢なセイボリーです。美味しくない訳がありません。下の土台になっているクラッカーも歯応え抜群でした!
お次はPASTRIES(ペストリー)の紹介です。
【White Chocolate, Lychee & Raspberry Candle】
見た目の可愛らしいを上回るホワイトチョコレート感が、ホワイトチョコラバーな私には最高で、幸せでした。ラズベリーソースのアクセントも相まって美味です♡
【Snowfall Mint Macaron】
見た目がアナ雪を彷彿させるこちらのマカロンは、マカロンの中でも珍しいミント味をしています。後味がとてもさっぱりとしていて後半に食べるのにちょうど良いテイストです。
【Caramel, Cinnamon & Apple Stone】
こちらも一口でりんごを楽しむことのできるペストリー。切り口も崩れることなく、しっかりした出来栄えで、シナモンとキャラメルも優しく香る程よい大人にテイスト。
【Black Forrest Roll Cake】
名前からは想像出来ないですが、クランベリーを洋酒に漬けたような隠れアイテムもあり、これ一つでクリスマス感を味わえるようなペストリーです。
【Tangerine & Coffee Tartelette】
これもねー、想像を超えてきたペストリーなんですよね。見た目は鮮やかなターコイズブルーなので味の想像をし難いですが、食べてびっくり。ティラミスでした!しかもめちゃくちゃ美味しいティラミスです♡これも最高の一言。
【Coconut Christmas Present Gift】
これは、いつものメニューに+a要素でしたが、胸ときめくメニューでした。これ見てテンション上がらない方はいないですよね?しかも1セットに2つも来るサプライズ!幸せっ♡中にココナッツのケーキが入っているのですが、これも手抜きがないケーキ。
【Christmas Stollen】
いつもならこのボックスの中にはスコーンが入っているのですが、今回はクリスマスバージョンということもあり、まさかのシュトーレンが入っていて衝撃を受けました。ピーコックでは食べ切ることが出来なくてお持ち帰りをさせて頂いたのですが、このシュトーレン、めちゃくちゃ美味しかったんです!中に入ってるホワイトチョコナッツ?と甘さ控えめの大人な味わい、上品さが抜群で、これだけで購入したいと強く思った商品です。フランスからのシェフによる本場フランス菓子はさすがの一言です。
プロモーション開催中!
今現在、サイアムパラゴンG階で行われている「Luxurious Celebracation Fair 」にて12月1日までにバウチャーを購入すれば、通常2,590バーツ(約9,065円)で利用出来る1セット2人分のメニューが、2,000バーツ(約7,000円)で購入できるというキャンペーンを行っているので、気になっている方は是非パラゴンにてバウチャーを購入してみて下さい!約2,000円もお得に購入できちゃいます♡
まとめ
毎回行く度に心躍るアフタヌーンティーの、更なる本気を今回見せつけられたような気がします。クリスマスバージョンはわずか1ヶ月の期間しか食べることが出来ないですが、味はもちろん美味しくて、心から癒しと幸せを味わえるアフタヌーンティーはそうそうないと思うので、バンコクにいるなら是非トライして欲しいと思う一品です!行かないことに後悔するレベルです。
PEACOCK(ピーコック)の詳細
営業時間 | 13:00-17:00 |
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TEL | +6628468848 |
住所 | Upper Lobby, 151 Ratchadamri Rd, Lumphini, Pathum Wan District, Bangkok 10330 |
行き方 | BTSラチャダムリ駅から徒歩3分・チッドロム駅から徒歩5分 |
SNS | HP |
プロモ | パラゴンにてお得なバウチャー販売中 |
地図 | Google Mapで開く |
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