クラビとは
クラビはタイ南部に位置する地域で、バンコクより飛行機でおよそ1時間20分で着きます。周辺には小さな島などを含め、およそ100もの島で成り立っていると言われています。
中でも有名なのは、レオナルドディカプリオの主演作・ザビーチの舞台「ピピ島」は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
今回はスピードボートをチャーターしてグループでホン島 という島へ行ってきました!
ホン島(Koh Hong)
ホン島はクラビのアオナンビーチという所から日帰りツアーも出ているようで、観光シーズンには事前予約をせずに気軽にその場で申込みもできるそうです。
- ロングボート(片道1時間)600バーツ
- スピードボート(片道30分)900バーツ
⚠︎外国人は別途入場料大人300、子供100バーツが必要です!
このくらいが相場だそうです。
今回私たちのグループは撮影部隊と一緒だったので、スピードボートを貸切にし、センタラグランドホテルから直接ホン島へ行きました。
クラビの海は美しい
クラビと言えば、シュノーケルやダイバーの聖地とも言われていますが、本当にその通り。ボートを走っているだけの海で、こんなにも素敵な色の海を眺めていることが出来ます。
ずっと見ていても飽きない。太陽がのぼり、陽射しが水面に反射してキラキラなっているのも、最高に美しいです。
そしてしばらくするとホン島へ到着しました。ぶっちゃけ、遠くから岩岩を見ていてもどれがどの島かなんて分からないくらい、沢山の島で溢れています。
ホン島に降り立つと、水面に綺麗な色の熱帯魚が見えることに気づきました。
こんなに沢山、しかも割と浜辺でカラフルな熱帯魚が見えると思って無かったので、すでにテンションがあがります。
ホン島案内
私達は正面のボート発着地点から入島しました。
自然保護区なので、ゴミのポイ捨てなどは絶対ダメ!もちろんお食事やアルコールの持ち込みも禁止と、日本のビーチとは結構異なるルールですがタイでは割と当たり前のようなルールなんです。
ちょっと古めな木製のボートですら、めちゃくちゃ画になりますよね^^
そんなに大きな島ではないのですが、しっかりお出迎えのウェルカムボードもあります♡
正面から入って来た場合、右手側は広大な海が広がっているので綺麗な海を横目に
前に前に進んでいきます!
そうそう、皆さん安心してください。写真には収めていないですが、ちゃんとお手洗いはありました。
地獄の階段
前に進むと何やらこんなものが見えてきました。
私たちはこんなにハードな階段があるなんて聞かされていなかったのですが、、心してご覧下さい。
まじか。。。絶望の一言です笑
これが永遠と続いています。屋根も無ければエレベーターとか楽をするものなんて何もありません。。
この後意を決して登ることになったのですが、あまりの暑さとハードさに、登り途中の写真なんてありません。笑
ひたすらスチール素材のような階段を登っていくのが精一杯です。これ小学校低学年の子とか子供は上がれるのかな?レベルです。
登ることしばらくして、やっと頂上に着きました!
登りきった後の達成感でこの笑顔並みのテンションになることは間違いありません!
頂上からの絶景
お待ちかね、この絶景を見るために私たちはひたすら頑張って階段を進んできました。ご覧下さい!
ひゃー!美しい〜!邪魔な物が一切無く、ひたすら地球を感じれる海の美しさです。
360度の角度で見放題なのですが、方向によって海の色が全然違います。
私は高所恐怖症とかではないのですが、高さというか広さを感じるので、余り高低差を感じないマジックにかかってました。
もしかして、もう登ることが無いかもしれないと思うほどハードなコースだったので思う存分の撮影タイム。
私はこの方角の海を見下ろすスポットがお気に入りでした。
素敵だったな〜♡
しばらく美しさに浸り、帰りは来た階段を下ります。
帰る事がハードなの忘れてた。ぶっちゃけ登りよりも下のが怖いです。視覚的にどこまでも続く階段を下るということはあまりないので、ちょっと不安になりますが、ゆっくり安全に降りていきましょう!転んだら結構止まらないと思うので、安全第一に^^
裏側のスポット
私たちは時間の関係で行けなかったのですが、島の入り口反対にはラグーンもあるそうで、そちらもとても神秘的なスポットのようです。カヤックとか乗れるっぽいので、お子様連れや癒しを求める人はそちらへどうぞ。
まとめ
【クラビ=ピピ島】そんなイメージを持ってる人は大勢いるのではないでしょうか?私もそんなうちの1人でした。
ですが、今回ホン島のようなまたまた素敵すぎるくらいの絶景スポットに出会えて、ますますクラビの奥深さを知りました!
心臓破りの階段、普段ハードな運動をしていない私も登り切ることが出来たので、是非足を伸ばしてこの素敵な地を自分の目で見て頂きたいと思います♡
ホン島の詳細
ホン島があるのはこちらです。
出来上がった作品
ホン島も含まれている素敵なタイの観光名所が詰まったタイ観光政府庁の作品はこちらからご覧頂けます。思う存分に、タイを感じて下さい♡
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