タイ好きの方へ
このブログを見てくれている方は「タイに住んでいるか」「タイが好きな方」もしくは「私のファン笑(調子乗りま…orz)」のどれかだと思うのですが、どれでしょう?
きっと1番支持率が高いのは、タイが好きな方なのでは無いでしょうか?今回はタイが好きな方々が喜ぶ記事を書いていきます!(毎度心掛けていますけどね♡)
ガパオライスはタイで通じない?!
タイに来て様々な事にカルチャーショックを受ける中、みんなが1番に驚く事はこのガパオライスがタイ料理屋さんでは通じないことではないのかなと思います。
え?通じないの?と思った方!そうです、ガパオライスってタイ料理の正式名称ではないんですよ。日本人にめちゃめちゃ慣れている観光客系のお店ならガパオライスは通じることと思いますが、ローカルタイ料理屋さんではガパオライスは通じません。本来の呼び名はガパオ○○です。○○の部分にはお肉や海鮮の種類だったり、入れて欲しい具材の名前を入れます。
ガパオ=タイ語で○○の事
ではガパオって一体なんなの?と言うと、
タイバジルの葉っぱの事を指す名前です。なので、ガパオ○○と注文するとガパオ味の○○(何か)と言う事になるのです。
ちなみに○○の部分に入れるタイ語が分からない場合は、ガパオ=鶏肉or豚肉で来るが大概です。私の経験上はガパオというワードのみの暗黙ルールでは鶏肉が出てくることが多いかなといった感じです。(タイには色々な海外からの宗教国民がいるから、豚NGの宗教も鶏肉なら大概OKという認識で出してくれてるのかなとか思ってます!これは妄想ですので悪しからず。)
ちなみに簡単に説明すると
【ガパオムーサップ=豚挽肉のガパオライス】
【ガパオガイ=鶏肉のガパオライス】
【ガパオタレー=海鮮ガパオライン】
こんな感じです。最初から目玉焼きも乗っていないのがスタンダードなので、欲しい方は目玉焼き乗せてね!とリクエストしてくださいね^^
タイ人直伝ガパオライス
ガパオライスって時々無性に食べたくなるんですよね。しかし、ローカルタイ料理店に限って土日営業していないところも意外と多かったりするので、自分で美味しいガパオを作れたら良いなぁと思い、タイ人の料理上手な親友にガパオライスの作り方を聞いてみました!これがめちゃめちゃ簡単で、日本のお友達にも何人にも聞かれて伝えて絶賛されているメニューなので、ここに作り方を記したいと思います。
以前YouTubeも作っているので、良ければこちらも見て下さいね。
さぁ、いきますよ!
【材料(2人分)】
- 豚挽肉 250g
- 生唐辛子 1,2本(辛党の人は多くして◎)
- 生ニンニク 2,3かけ
- バジル(ガパオ) 2束くらい
- 醤油 大さじ1と1/2
- オイスターソース 大さじ1と1/2
- 砂糖 大さじ1
- 炒める用の油 適量
- ご飯 好きなだけ
- 卵(トッピング) 1人1個
この材料があれば、驚くほど美味しい本場のガパオライスが作れてしまいます!
作り方
①生唐辛子と生ニンニクをみじん切りにします
私は辛いのもニンニクも好きなので、いつもこのくらい使うのですが、
入れれば入れるほど美味しくなると感じています^^
②熱したフライパンに油を入れ、①を焦げないように炒めます
③②が炒まり良い香りがしてきたら、豚挽肉を入れます
ここで炒め過ぎるとあとの工程でお肉が硬くなり過ぎてしまうので、
④このくらいまで炒めたら調味料を加えていきます
オイスターソース
お醤油
お砂糖
⑤バジルの葉の部分だけ千切って入れていきます
⑥バジルがしんなりとし、お肉と馴染んだら完成
実食
先程作ったガパオの部分とご飯をよそい、上に目玉焼きを乗せたら完成です。
美味しそうじゃないですか?これ、本当にお店級に絶品なんですよ!
ガパオライスにオイスターソースが入っているなんて、想像もした事なかったですが、ここが大切なポイントなんだと思います。味濃いめ薄めなど好き好きがあると思いますが、タイのスタンダードな味付けはこんな感じです。是非作ってみて、タイを感じてください。
まとめ
タイでも国民食として愛されるガパオライスを本場お料理上手なタイ人に教わった所、驚くほど美味しくて週に1度は作るような定番料理となりました!
日本ではオイスターソースって高いですよね?タイはオイスターソースがとても安く、日本の1/3程度の価格で購入出来るので、コンビニでも売っているような小さなボトルは配る用(YouTubeで使ってるアイズ)、500mlや1Lの大きなボトルは自分用のお土産に買って帰るのもとても良いと思います!
本当に美味しいので、是非食べてみて欲しいです^^
コメント