アユタヤとは
タイの首都、バンコクより車で約1時間30分北上した場所にあるアユタヤ県は昔、アユタヤ王朝時代に繁栄した県で、30年前にユネスコ世界遺産に指定された遺跡も沢山ある観光地として知られている街です。数々の日系企業がある工場地帯があることでも有名な場所となっています。
ユネスコ世界遺産認定30周年記念
アユタヤ遺跡がユネスコ世界遺産に認定されてから30年が経ち、本来ならば祝福ムードだったはずの今年ですが、まだまだ観光客が戻ってきていないのが現状で復旧作業に追われているお寺なんかもあったりします。
久しぶりのアユタヤ観光をしてみるとやはり思うことが沢山あり、これだけ遺跡があちこち手の届く範囲においてある場所って、私はアンコールワットくらいしか思い浮かばないのでとても貴重な体験をしている気分でワクワクするのですが、みなさんはどう感じますか?冷静に考えてすごく無いですか?(感動中!
アユタヤ日帰りtrip
アユタヤに行くには片道約1時間30分の移動のみなので、日帰り旅行を楽しめる場所として有名なので、今回は春ぶりに遺跡観光・新しく出来た商業施設「セントラルアユタヤ」・アユタヤ名物川海老を満喫する日帰り旅行をしてみました!
2021年11月30日オープン
前回のセントラルシラチャーの記事を見てくれている方にとっては、またセントラルオープンしたの?!と思うかもしれないくらい今勢いのあるセントラルグループか新しくオープンさせた商業施設の「セントラルアユタヤ」に遊びに行って来ました。
実はこのセントラルアユタヤ、昨年かな?大分前からオープンするするという情報が出ていたので、皆が待望していた商業施設なのです。
指折り数えるくらいしか行ったことがないので、あまりアユタヤは詳しく無いのですが、セントラルアユタヤが出来た辺りには他にも大きめの商業施設が立ち並んでいるので、アユタヤ市民の生活の中心地になっているような場所にオープンしました。
セントラルアユタヤを散策!
早速ですが、入り口のモニュメントから凄い造りのセントラルアユタヤですが、ここはタイのお寺の造りに引用されている3つの角が4箇所あるので12角(ย่อมุมไม้ヨームンマイ)
からインスパイアされて作られたコンテンポラリーなデザインがとても魅力的で素敵でした。
日本も家を建てるときに神主さんに御祓に来てもらう儀式があったりすると思いますが、タイもお寺にいる僧侶にこのような印を頂いたりする儀式があります。
セントラルグループの慕う僧侶なので、さぞかし有名な方だと思います。
エントランスから左右に広がる建物を進み、ウインドーショッピングをしていきながら、モニュメントであるフォトスポット巡りをしていきました。
キッズカーの貸し出しはまさかのBMWです!さすがセントラル!
ス、、ス、、、スタバの、、、
アユタヤ限定もありましたー!普通の頼んだ後に気づいてショック!笑これはマストトライですね♡
可愛い水牛とお米
アユタヤには大きな川が流れていて、昔昔は農作物を作るのに力仕事や物を運ぶ時に水牛を使っていた文化があるそうです。中でもタイ米の生産が盛んだったことから、このようなオブジェ兼フォトスポットがあるようです。
伝統的なタイの家で休憩
正面入り口から入って行くと、1番奥に突き当たるアユタヤでさまざまな製造を行っているSME(中小企業)ブースがあるエリアの中心にシンボルのように立ち並ぶこの大きな造りをしたものは
旧式のタイスタイルのお家をモチーフにした休憩スポットになっています。
2階から見下ろした雰囲気も特別感を味わえ、
謎にフォトスポットもあるので、ゆっくりしたい方にオススメの場所となっていました。席数は多くないですが、なかなかタイでも博物館などにいかないとこの規模のレプリカに出会えないので、是非体験しておいて下さい♡貴重ですよ〜
アユタヤといえばこの赤土作り
アユタヤの歴史や文化を大切にした建築模様とだけあり、使用している建築材もアユタヤ仕様になっている箇所が多数ありました!
なかでもこちらの赤土をしようしたレンガ調のモニュメントは目を引く鮮やかなデザインとなっていて
とても素敵に写真が撮れるスポットです。赤土に白くデコレートされた「Central Ayutthaya」の文字が非常に目立っていますね♡可愛いです!
タイの中でもこの壁はなかなか珍しいので、記念に撮ってみてください^^
そして、こちらは別方面の入り口です。
こちらも先程の赤土で出来たレンガ調の壁が一面見れるスポットなので、ここからの写真もオススメです!
ガーデンカフェ
またとても可愛いと思ったのがこちらのガーデンスタイルのカフェです。
外のスペースに作られた観葉植物売り場の中に、隠れ家のように佇むカフェがとても可愛いスペースで、時間を忘れるスポットとなっていました。
売り物に囲まれながらのカフェですが、緑に囲まれていると安らぐのは容易ですね!
足元にも注目して見てみよう!
セントラルアユタヤの外観を一周すると、素敵なマンホールに沢山出会えるのですが、どてもアユタヤを象徴しているデザインとなっていて、しっかり回れると壁に書いてあるモニュメントも含めて9種のデザインに出会うことができます。
是非、みなさんもこのマンホールと壁や床に書かれているデザインをゲーム感覚で探してみてください♡大人でも楽しかったですよ!
あ、ちなみにお手洗いのマークも可愛かったですよ!
お腹が空いたらFOODPARKへ
商業施設の楽しみの1つにフードも入ってくると思うのですが、タイでいう2階(日本で言う3階)にフードパークがあるのですが
とても豪華な作りです。
現金をコードにフードパーク専用のカードにチャージするのですが、そのカウンターも可愛いデザイン!
この大きなオブジェの下で食べても良いし、
子供がいる人はキッズスペースでも良いし(タイらしくまだ作り途中)
こんな可愛いデザインのテーブルで食べても良いですね^^
アユタヤといえば海老です!
新鮮で大きくプリプリした海老を堪能するのもおすすめだし、
タイ風にアレンジされたサーモンサラダ(ヤムサーモン)も美味しかったです♡
アユタヤで海老以外のおすすめはボートヌードルなのですが、
こちら1杯29バーツでした!安過ぎて色々心配になるけど、味は美味しかったし29バーツのボリュームではなかったです^^
アユタヤの足と言えば?
アユタヤと言えば、タクシーが普通に走っていることは珍しく、基本的にはソンテウという2列シートの形をしたトゥクトゥクが主流だそうなのですが、セントラルアユタヤにも専用の可愛いトゥクトゥクが常駐しておりました♡
もちろんお金は必要なのですが、街中観光にも連れて行ってくれるような自由使い出来るスタイルなので、ここからアユタヤ観光に行くのも便利で良いですね!
セントラルグループ間の送迎
驚くことに、こちらのセントラルアユタヤから専用のバンに乗ると
- セントラルラップラオ
- セントラルピンクラオ
- セントラルウエストゲート
- セントラルバンナー
- セントラルチェーンワッタナー
までの区間の送迎をお願いすることも出来るそうです!しかし、今の所値段や時刻は細かく決まってないそうなので、ゆくゆくの価格など気になる所ですね。
お隣にシャトルバスという案内もありますが、これを見る限りでは色々な県へも行く事が可能そうです^^
プロモーション
オープニングイベント記念として、様々なお店が個々にプロモーションを行なっているのですが、セントラルグループの「The 1」カードを持っている方は最大18%オフになるイベントなども開催しているので、インフォメーションで訪ねてお得にお買い物を楽しんじゃいましょう♡
まとめ
前回に引き続き、およそ1ヶ月で新しく出来たセントラルシラチャーからのセントラルアユタヤをいち早く見比べることが出来たのですが、セントラルシラチャーのが大きな作りとなっていて、日本風なデザインもしていることから、馴染みがあるように感じるのはシラチャー。それとは異なり、コンパクトにまとまってお散歩しやすい感じや、アユタヤの文化や歴史に触れれる新スポットとして楽しめるセントラルアユタヤ。個人的にはアユタヤ遺跡を感じながらもコンテンポラリーなデザインでその街にしっくりとはまっていたアユタヤのデザインにハマりました!
セントラルアユタヤを皮切りに色々な場所に遊びにいけるのも魅力的なので、今後の発展が楽しみな場所になると思います♡
みなさんも、新しく出来たアユタヤの観光スポットにセントラルアユタヤも含めて遊びに行ってみてください^^
セントラルアユタヤの詳細
営業時間 | 10:00-22:00 |
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TEL | 035 952 555 |
住所 | 129/1,129/2,129 ถ. สายเอเชีย คลองสวนพลู Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ |
行き方 | バンコク市街から車で約1時間30分 |
SNS | HP |
Line | Central Ayutthaya |
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